ア・マ・テ・ラ・ス
代表 寺前美加

経営理念

お日さまの恵みで環になる地域社会に貢献します。

寺前美加-写真
会員氏名
寺前美加
会社名
ア・マ・テ・ラ・ス
役職
代表
業種
卸・小売、教育・学習支援
住所
桜井市三輪341-16
TEL
090-8233-9172
web
会社ホームページを見る

寺前美加氏-自己紹介

あなたは同友会で何を学んでますか?(学びますか?)同友会に何を期待しますか?

学び方
スモールビジネスと規模の大きな事業者がともに学び合える持続可能な学びづくり

自身が大切にしている価値観・人生観

質素に、シンプルに、しなやかに、最強の暮らしをつくる

あなたは(経営者として)何のために仕事をしていますか?

・エネルギーの自給が進んで全世界が相互に豊かになります。
・良い言葉で、良い物事が伝わり、良い物事になって広がります。
・わたしの周りのさまざまな物事が結びついて、みんなが幸せになります。
の実現のため。

社員と一緒にどのような会社にしたいですか?

相互に敬意を払い合いながら仕事をする会社

共に働く社員にどうなってもらいたいですか?

機嫌よく暮らす人

会社紹介

ア・マ・テ・ラ・ス0

何屋さんですか?(事業ドメイン)

伝達屋・通信と電源の自給提案屋

会社の強みはなんですか?

いまあるものを活かす、在庫を持たないなど持ち物と費用が少ない

これから会社が進んでいく領域は?

・電気自動車など周辺機器を含めた自立電源
・誰もがメディア
・食糧の自給とつながるエネルギー自給

地域社会に対する考え方は?

・.非常時に町内、向こう三軒両隣レベルで自分たちにできることを日ごろから考えておきたい
・できることで非営利活動に関わることで貢献したい

何を通じて存在意義を発信していますか?

ホームページ、ブログ、メルマガ、イベントへの参加

どんな価値を提供して社会に貢献していますか?

使いこなせてない古いパソコンを持っている
太陽光発電をつけたいけど借家、集合住宅
といった思いはある人の使うハードルを下げてWebと再生可能エネルギーのユーザーを増やしている

何を通じて何を担っていますか?

パソコンなど端末機器利用サポート、広報代行、蓄電池付きソーラー普及を通じてエネルギー、伝達手段の自給をサポート

紹介記事

執筆者:株式会社パートナーズ 中野 徹氏

会報誌インタビュー「VOICE・この人この声」では、「会員企業は辞書の1ページ」という同友会らしく会員の等身大の声をお伝えしています。

ア・マ・テ・ラ・ス  代表  寺前 美加 氏 (環境経営委員長)

なぜ同友会に入会しましたか?入会したきっかけは

 菜の花プロジェクトというエコ活動の中で知りあった川端代表理事から、 県例会に誘われたことがきっかけでした。その県例会は今でこそ当たり前になった「多様性」を 10 年以上も前にお話しされる故 ・大田堯先生の報告で、私にとっては衝撃的なお話 でした。その後半年ぐら いお互いに例会やセミナーを案内しあう中で信頼関係が生まれ、川端さん と事務局から入会のお誘いを受けました。当時は NPO 法人 の役員で社員もいませんでしたが、入会資格があることにびっくりし たことを今でも覚えています。

ご自身が考える同友会の良いところ

「自主」「民主」「連帯」を雇用主が語り合うところです。 自分自身はこれらの言葉や 会 社員時代に参加した労働組合で耳にしましたが、 「労使見解」を初めて手に取った時はかっこいいと思いました。
母の実家が東京都江戸川区で家族経営の小さな下請け工場だったので、水が合う感じだったのでしょうか。私には心地の良い居場所です。
またこれまでも 県内の知り合いや、同友会の活動で行った四国で出会った 農業法人の経営者から「山口農園の出身」と伺うことがありました。そのように多くの人材を輩出されるには それなりのビジネスモデルを構築している と思いますが、その中身を会員同士として例会報告や訪問の機会に 間近で教えてもらえました。なかなかできない貴重な機会をもらえる場所だと思っています。

自社と同友会の不離一体について

中小企業憲章の「草案」が、今の自社事業を進めることにつながっています。「中小企業はすべての地域のどんな小さな必要をも市場として創造し、新たな日本経済に転換しなければならない」という考えは、私の思っていること、感じていること、やりたいことにつながりました。災害時にスマートフォンの充電しかできない発電量でも、緊急連絡や安否確認が取れ、しかも環境に優しい化石燃料に頼らない太陽光発電+蓄電池機器を百軒に一軒、いや千軒に一軒持っている、という広げ方で小さな市場をつくっていきたいと思っています。

同友会で何を一番学びましたか?

異業種が同じ目的で学び合う場では、付加価値の高い本物の商品・サー ビスを本物の経営者から学べ、受け取ることができるということです 。
先日こんな体験をしました。会員のお花屋さんに、引退する県会議員さんに贈る花束をお願いしたのですが、その花束を 見たお花に詳しい方が口をそろえて「良いお花ですね」と評価されました 。学び合う中でお互いの価値がわかりあえるということですね。

第53回中小企業問題全国研究集会にて
(左は㈲山口農園 山口貴義さん)
「同友エコ」奨励賞の受賞にて

過去に報告した
例会・行事