株式会社ダイワホーサン
代表取締役社長 辻本 小百合

経営理念

1.私達は、一人ひとりが良き社会人としての自覚と誇りを持ち、
より良い製品 技術 サービスを提供することで社会に貢献します。

2.私達は、社会に広く深く関わり、働くことを通じて共に学びあい、
自律と自立をはかる人間集団をめざします。

3.私達は、時代と市場の変化を先取りし、新しい価値を創造して、
常に企業の革新に挑戦します。

4.私達は、お客様のニーズに高い次元でお応えすることにより、
物心ともに豊かさが味わえ、働きがいのある企業をめざします。

辻本 小百合-写真
会員氏名
辻本 小百合
会社名
株式会社ダイワホーサン
役職
代表取締役社長
業種
製造、サービス
業務内容
企画開発、裁断、縫製を中心にした鞄、列車・自動車用品、介護・介助用品、防災・労災用品、医療用品
住所
奈良県宇陀市大宇陀野依220-3
TEL
0745-83-2785
web
会社ホームページを見る 会社ホームページを見る

辻本 小百合氏-自己紹介

あなたは同友会で何を学んでますか?(学びますか?)同友会に何を期待しますか?

良い会社にしていく仕組みづくり

会社紹介

株式会社ダイワホーサン0

これから会社が進んでいく領域は?

インフラストラクチャーに深く関わる仕事を増やしていきたいです

地域社会に対する考え方は?

地域と共に発展していきたいです

何を通じて存在意義を発信していますか?

ものづくりを通じて社会のお役に立つこと

紹介記事

縫製業界は、繊維産業の最終工程であり、色んなジャンルに別れます。生地も、厚物、薄物、業界内で棲み分けがされていますが、共通して言えることはいくつかあると思います。

まず、ミシンのオペレーターの高齢化、かつ若い日本人でミシンを使って作業できる人が少ないこと。次に、縫製業界のインフラ(ミシン業者や生地業者など)が、国内で加速度的に縮小していること。縫製業界のインフラが減るのは、縫製業者が減るからです。

そんな中、テープ巻きという加工に使う「ラッパ」という治具について聞いた話。ラッパ作りには、複雑な金属加工と高度なハンダ付けが必要です。私「最近ラッパの職人もいなくなりましたね。」ミシン屋さん「うちも困っててんけど、最近は、ヨソの業界で作ってるデ。」ヨソの業界って何?と思っていたら、なんと、仏具の職人さんでした。仏具の職人さんは金属加工が上手く、ラッパ作りに適されているとのこと。「時代のニーズに合わせた仕事をする」ということを目の当たりにしました。

縫製加工は、現在、新興国の人が主に従事されています。ですので、今、国内で残っておられる事業者さんは、世界に通用する強みを活かしておられると感じています。

過去に報告した
例会・行事

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