2021年6月 なら支部例会
「社員さんが社長に意見をしても受け入れてもらえる会社」

2021年6月 なら支部例会0
報告者

國木 裕喜子 (有)ラルゴ 代表取締役社長

テーマ
「社員さんが社長に意見をしても受け入れてもらえる会社」
サブテーマ
~自社の付加価値を高めるために決めた経営者の覚悟~
開催概要
2021年6月24日(木) 18:30~
2021年6月 なら支部例会
奈良県コンベンションセンター+ZOOMにて
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参加された方の声

例会報告から学んだこと、感じたことなどを率直にお書きください。

社員とのコミュニケーションを大事にして働きやすい職場づくりをすることで、長く働いてパフォーマンスを上げていくことが重要だと思った。

実際にボトムアップで運営できている会社があると知って驚いた。

・対話の重要性 ・経営の透明性 ・存在意義
社員と共に会社を創っていく、そんなラルゴさんを素敵に思いました。

従業員との関わり方を学ばせてもらいました。会社は人で成り立っているということを改めて感じました。

経営者が日々悩み学びながら経営されていることを学びました。行政色に近い社協の職員はどれだけ知っているのだろうかと感じました。また、自社こそ第三の会話の吸い上げがなされておらず、ハッピーラルゴの手法は大変参考になると思いました。

"お客様に寄り添い、その人の人生を応援する" 私も全く同じ姿勢で大変共感しました。

お客様に合わせたプランを作っている。何度も例会に参加させて頂いてますが、やはり付加価値となってくるのは、人なんだと今回も再確認しました。

人とのつながりが何事にも大事だということを改めて考えさせられました。

社員の不満や要望を掘り起こせる具体的な方法を学べた。社内で実践する!

声なき声を聞いている。スタッフから色々な意見を聞いて、それを議事録にあげて会議で話をしているというところを会社でも取り入れたい。

社員の声を因数分解するという考え方は心に残りました。ついついそうではないと反発してしまいがちですが、今後はそのような考え方で接していきたい。

第3の会話を集めて良好な信頼関係を築くためには、双方向で理解、発信することが不可欠でいいことも悪いこともオープンにする覚悟が必要であること。

お客様の困り事をなんでも聞く御用聞きの役割を果たすという想い、それをスタッフができる程に行き届いていることが素晴らしい。

声なき声を聞くしくみ。経営者が、社員を大事にずっと付き合っていこうとする覚悟がないとできないと思った。

スタッフに「気づき」を与えることが、トップの重要な責務であることを学んだ。

社員さんはどのようになったら幸せなのか? 私自身聞いたこともない。

働きやすさは仕事のパフォーマンス、長く働ける環境につながる。
働きにくさ、仕事のパフォーマンスが下がる要因は、仕事時間以外のプライベートなことも大きく影響する。その声を拾えるかは、職場環境改善のキーになる。
そのためには、経営者を抜いた社員同士で意見を出し、それを議事録に残す、それを全体で発表する、ことで、浮き彫りにすることで、少しずつ良くできる。
社員同士で意見をしあうことで、優先国を決めれる、意見を聞くことで、他の人に判断基準や考え方を学べ、それが社員教育にもつながる。

後ろ向きな意見も因数分解、これも目から鱗ですが、むしろ後ろ向きな意見も忌憚なく提示できる社風はなにより素晴らしいと感じました。

社員を中心に意見出しする場が必要

いかに声なき声を聞くか(従業員、顧客)
第三の声を聞く

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