2021年1月 社員パワーアップ”共育”研修
「生きること働くこと学ぶこと」

2021年1月 社員パワーアップ”共育”研修0
報告者

植田健男氏 花園大学 教授/名古屋大学 名誉教授

テーマ
「生きること働くこと学ぶこと」
サブテーマ
~企業の「育てる力」について一緒に考えよう~
開催概要
2021年1月28日(木) 18:00~
2021年1月 共育オープンセミナー
ZOOMにて
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参加された方の声

本日のセミナーを通して学んだこと、感じたことをお書き下さい。

知識や技能の受け渡しだけでは人は育たない

多用性、学ぶ事に対する理解が深まった気がします。

学ぶこと、働くこと、生きることについて、教えられてこなかったことを改めて認識することができた。会社でそのことについて考える場所を作っていきたいと改めて確認することができた。

知育は教育なのかという部分をすごく考えるきっかけになった!!

普段会社で行っている共育に関する内容を改めて理解できた

幸福とは・・・非常に難しいですが、本日社員と参加できたこと、本当に幸せでした。

人が育つには、愛が必須であり相手に関心を持って傾聴し、相手を認め信頼関係を構築して感謝の気持ちを持ち続けるときっとお互いに成長しあえると思います!
参加して本当に良かったです!!

人格部分まで部下を責任もって育てる気持ちだ大切だと思いました。

若者たちはすごい。勉強になる。

学び続けることの大切さを再認識しました。ヒトから人間になるように、人間は進化し続けないとダメやなと思った。今日は、スタッフと参加でき、一緒の学びの中からきっと感じたことは違うと思うのです、意見交換とかもしたいなーーって思ってます。

態度主義になっていないか反省

良い仕事をする為に学ぶ。勉強する、というおしえもある事

知育だけでなく、自分で考えることが大切である

生きること、働くこと、学ぶことの3軸が全部つながっていることを講義をお伺いして、こんな観点もあるんだと、勉強させていただきました。
グループ討論でも、相手に興味をもって関わり続ける。その中に聞く、傾聴力、フォローしあえる環境、愛情を持つ、相手を認めて、信頼し合うことで人が育つという結論になりました。

初めての参加でしたが、植田先生の熱い講演を聞いてこれからの自分の人生、社会、子育て、仕事に繋げていきたいと思います。

教育の本質は人間が自立することという言葉がとても印象に残りました。かなり考えさせられることが多く、とても良い学びの機会となりました。

学ぶということは人間が人間らしく生きることだと思いました。でも人間らしくって?と、更に自分の中に問が残りました。人間らしさ、というものを明確に定義できていないような気がするのです。(もちろん感覚的にはわかります)これは私の課題とし、また、自分が今、色々なことを学びたいと思っているモチベーションをもっと社内のメンバーにも伝播できるように、頑張っていきたいと感じました。

人が育つ
共に育つ育つ環境がある企業が大切

自分だけでは決して考えつく事ができない、考え方に出会える場であり、新たな学びの場でもあるのでこのセミナーでの経験を必ず、血肉化し、共有したいと思いました。

人を育てる難しさ。一筋縄では行かない。マニュアルなんてあてにならない。ぶつかりあって共に育つしかないかな。

幸せってなんなのか?を追求すること。学ぶ、働く、生きるの関係

人が人を育てるということは当たり前であり簡単ではないのだなと感じました。

グループ討論で失敗を恐れずトライする事が成長出来ると言う話が良かったです

上から目線。押しつけ。仕組み。そんなものをいくら使っても人は育たないし変わらない。
最終水を飲むかは本人次第だけど水飲み場まで一緒にいくことが大切。

大学生の認識について、改めて聞くと、私も学生の頃はそうだったなぁと思います。ではどこで学ぶのか。経営者としてできることを考えるきっかけとなりました。

学校教育から職場の共育まで繋がっていることを感じた。

参加の企業様何れも人が育つ事に関して真剣に取り組まれてる様子が如実に感じられました。

教育・共育…教える側・経営者側   
学ぶ…受ける側
サイドが違う
学ぶことは未来への可能性を確保すること

植田先生の講義を聞きながら、教育はテクニカルとは違う、本質の部分が大事だよなあと思いながら今の自分の役割に置き換えて聞いてました。映画の抜粋含め、とても学びになりました。ありがとうございます。

ヒトが人として育つには学力重視ではなく、その人の経験や自立精神が大切。また「他者に自然と教えることができる」が「育っている」状態。

一緒に課題を解決する。
成長するには失敗できる環境が必要で、失敗できる安心感(相談できる、責任をとってくれる)また、上司との信頼関係の構築が必要だと言うこと。
他社の社員さんのお話を通して、経営者さんがどの様な考えで経営をされているのを感じられた。とても参考になった。

講演の方では、学生のころ勉強は確かに覚えるだけで、中身のないことをしてしまっていたな、植田先生がおっしゃられていた学生のような考えを少なからず持っていたなと少し今の自分に後悔をしていました。こういった授業を学生の間に受けることができたら、もっと別の角度から成長できたんじゃないかなと思わされました。生きること、働くこと、学ぶことを三軸で行っていく必要があるというのが、すごく印象にのこっています。

またグループ討論では様々な役職の方々とお話しすることができ、人が育つということは対人になるので、自己肯定感であったり、目標であったり、家族のような愛情が必要であったりという意見がでました。
そういった様々な成功であっても失敗であっても成長につながる。時間が人を成長させるのも一つだなと思わされました。

改めて自分が思っていた感じていた部分と違いがあった部分を気づけた、そこからどうやって関わりや環境作り「自部署」への発展につなげていくか考えることができましたので良い時間にできました。

テストができることや、営業の数字がいいだけではいけない。人間として育てることが大切だなと改めて感じました。

今「行動に移したくなる事業の仕組み」はどんなものかを日々考えています。
グループ討論テーマの「人が育つには何が必要か?」での議論で、その大きな枠ができました。
私たちが学びたくなるためには、まず、実現したいこと、なりたいこと、などウズウズするような夢が必要です。それが見えてくると、知識や経験を学んで、夢への道筋が見えてきます。そこにどうたどり着くか考え、悩むことで、行動したくなるイメージが見えてきます。そうすることで行動が生まれ、行動した結果、夢への道筋が更に見えてきます。夢が膨らむことで、また学びたくなる。これがずっとできれば、ずっとワクワクしていられるなと思います。
そして、この学びのスパイラルは、自分ひとりだけではなく、ともに夢を描き、ともに学び、考え、行動する仲間とともに起こすことができ、それが社内で起こすことができたらどんなに楽しいだろうとも考えました。

塾の授業が嫌で仕方なかった理由が、ただただ詰め込むだけの勉強が楽しくないということだったのだなと改めて認識することが出来ました。

グループ討論で、育つには色々な要素が必要だという話となり、発表でも、自グループとの同じような意見が出ていて、人間として育つにも、社会人として育つにも、根本のところは同じだと改めて感じました。

植田先生の講演での『学ぶこと』=『生きること』=『働くこと』が繋がっているというのは自分の中でかなり腑に落ちました。グループ討論では、『人が育つには何が必要か』というテーマの元、①なりたい姿や夢②知識③考えることの3つが必要だという結論に至りました。まずなりたい姿や夢を見つける為に知識・学ぶことが必要。そこから夢やなりたい姿でワクワクした気持ちでどうしていくか考える。これが育つうえで必要ということを学べました。またその過程が幸福そのものだという結論に至り、講演からグループ討論を通し多くの学びを得られました。

スタッフ間で共に学び成長し合っていくこと、どんなことも経験を積んでいくことが大切だと思った。

上から知識を教えられることが「学ぶ」ではなく、自分で主体的に考え、知識を得て行動することが、成長につながるのだと思った

学ぶとは、学力をつけることではなく、幸せに生きるために生きる力をつけることだという事を強く感じました

講義、グループ討論両方とても良かったです。グループ長の考えさせられる質問が、自分の普段思っていることを更に深めて下さいました。育つ=伸びる、ではなく、育つ=広がる、今日頂いた言葉を大切に、自分育ても、子育ても、後輩育成もしていこうと思います。

子供たちが態度主義が追加され、表立っては逆らわないけど裏では抑圧された感情を抱えているというのは、衝撃だった。

他職種の方の意見は、毎回目から鱗の落ちる思いでいっぱいです。
あと学びの機会は、自分から得ないと本当に身につかないのだなと思います。