2022年10月 「人を生かす経営」全県例会
震災も、コロナも前進する力の源は「人を生かす経営」だった

2022年10月 「人を生かす経営」全県例会0
報告者

河野 通洋 氏 ㈱八木澤商店 代表取締役(岩手同友会)

テーマ
震災も、コロナも前進する力の源は「人を生かす経営」だった
サブテーマ
~自社と地域を両輪に進む軌跡~
開催概要
2022年10月11日(火) 18:00~
2022年10月 「人を生かす経営」全県例会
橿原神宮 養正殿+ZOOMにて
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参加された方の声

例会報告から学んだこと、感じたことなどを率直にお書きください。

ミライの話をするとワクワクする
ビジョンをもっとワクワクするものにしたい

地域の危機感の次元が違うように感じました。地域の企業と一緒に力をあわせて、フランスに地域をうりに外貨を稼ぐという発想はなく、かっこいいと思いました。

足元の地域はもちろん、見てる先は世界。
見てる先の世界を相手に商売しながら、それを足元の地域に戻してくる視座の高さ

地域活性化について少し学べた

同友会で共に学ぶ仲間との絆が震災の時に大きな力になっていることを感じた

10年後の未来に活躍する従業員さんを教育して共に成長していく

地域内コングロマリットは面白いと感じました。

中小企業の可能性、ポテンシャル

地域の為に流した汗が、想いを強める。
仲良く喧嘩する。

奈良県に喝を入れていただいたと感じる、熱い素晴らしい報告でした

地域愛 ミクロ&マクロ視点 行動力 

自社のビジョンだけではなく地域のビジョンも考えていかなければならないと言うのと、全ての行動について何の為にやるのかを考えないといけないと感じました。

外部環境の変化に柔軟に順応して経営を続けてゆくもの、震災は大きな外部環境変化ですが、頑張ってより良い未来とする志が大切

自分はまだ経営者では無いのですが、これから会社を運営していく側として、何を考えていかないといけないのか、ヒントをいただくことが出来ました

①先輩経営者さんの文房具やさんの話が、聴けて良かったです。
同友会には、素晴らしい人たちが集まってくるからこそ、学びになるんだなぁと、改めて感じました。

②銀行の方たちが、震災の後、
一社も潰さないと、共に協力下さった話、餅は餅やだと、専門の方の支援の話に泣きそうになった。
銀行のひとたちって、すごい!と思った。
それも、皆が地域を大切にしている想いがあるからですよね。

③子供たちへの講義、めちゃくちゃ勉強になりました。
地域にこんな素敵な大人がいるって、素晴らしい。
やっぱり、矢印は、自分に向けて努力しないといけないですね。

グループ討論が大切やな!って感じました。短すぎる。
地域のことに目を向けることができるきっかけ。やっぱり同友会ってすごい!

グループ討論の時間が短かったが、地元地域の問題と、これからの、こう進めたらいいのでは?という提案が出たことが良かった。

河野さんの話は、地域に対する熱い気持ちは大変伝わりましたが、コロナ禍でどういうことがあったかの話をもっと聞きたかったです。

同友会ごっこにならず、地域を真剣に考え、変える気概が足りないと気付いた

地域社会とのつながりが中小企業を存続させるためには重要だと思った。

オレがオレがの3段活用はしていないと思っておりましたが、本当のリーダーシップが出来ている?オーナーショップかも!!と自己反省しました。

地域・行政との連携による活動が大切であること。
活発な同友会運動と自社の発展について、もっと知恵を出して実行していきたい。

地域を社員と共につくる。本当のリーダーシップとは…
俺が俺が俺が…の排除

中小企業の魅力を、パッションを本気で感じました。

少子化する社会にしっかりビジョンに向き合うのは、未来にバトンをつなぐため。

地方ならではのメリット←逆転の発想
外国人の方々の増加

地域全体の10年ビジョンの考え方が甘かった。
「コングロマリット」というキーワードも初めて知りました。
まったくの勉強不足に気付かされたと同時に、やるべき課題も見えました。

話がちょっと難しく、きっちり理解できませんでした。
理解できる様に、自身の勉強が必要と考えます。

もっと地域の発展のことを自社の経営とリンクさせて考えないとならないと思いました。

自社-地域の在り方-将来像-10年ビジョンがつながる理由が分かった

地域を含めて、10年後の事を本気で考えているか!?

身の回りの全てが経営者の責任であり、地域も会社も自分が変えていくと考える。

エネルギーがある。活力がある。
俺が俺が俺が ではダメ。全ての決定権を部下に渡すことができるようになる。

10年後、経営も含め、子供たちにどんな未来が作れるか、
残す事が出来るかを考え、経営指針作りを考えていければと考える。
自社の10年、子供たちの為の社会作りを共に考えていく。

10年後の自分・自社について考える、よい機会をいただきました。
ありがとうございました。

話の熱量の大事さ

地域がなくなる肌感覚がないなと感じた。

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