Doyuなら346号編集後記より

2月の中同協広報委員会に奈良から3名で参加をしてきました。そこでは、連帯に必要な3つのことを学びました。

何のために必要かという「連帯する意義」を共有することが最も重要で、かつただの言葉だけでなくワクワクするイメージが共有できていることが大切/主体的にそれぞれが動く自主、それぞれの考えを尊重する民主をうまく機能させるためのルール(コンプライアンスや規則)と計画が必要/連帯の結果、どれぐらい進んだか、どれぐらい行動したかを月次や中間で検証、確認し共有する。

これは会社ですと理念、ビジョン、方針、計画、月次決算。改めて経営指針書の大切さを実感しました。

同友会のどの運営組織も「連帯」を実践で学べます。奈良同友会の各組織で、4月の総会に向けて今年度の総括・計画を行っています。ブロック・委員会で自社に活きる経験をしていきましょう。

(㈱office masui 益井 貴生)