例会・行事内容
野球に明け暮れ、あこがれの甲子園のマウンドに立った少年…。生き残るには「いいものをつくる」しかない―。と、今は白いボールから白い豆腐で日本一をめざし、奈良で育った大豆で豆腐を作りたいと、ひとりぼっちからスタートした大豆探しの旅…。諦めかけた時、導かれるように絶滅寸前の在来品種「大和大鉄砲大豆」や地元農家さんとの奇跡の出会い、そしてたくさんの仲間に輪が広がりつながりが生まれます。
農家と豆腐屋で思考錯誤し、ついに誕生した「大鉄砲豆冨」。商品を生み出す苦労や喜び、そしてこれからの普及活動、さらに次世代に繋ぐ取組みを奈良というマウンドに立って、一丁の豆腐にかける『一丁入魂』の熱い思いを語っていただきます。