10月全県例会《同友会で学ぶ21世紀型企業づくり》
コロナ禍でも「経営の基本スタンスは2つ」

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報告者

籔 修弥 氏 ㈱ミル総本社 取締役 (京都同友会 相談役)

テーマ
コロナ禍でも「経営の基本スタンスは2つ」
サブテーマ
~変えるものと、変えないもの!~
開催概要
2021年10月18日(月) 18:30~
2021年10月 全県例会
奈良ロイヤルホテル+ZOOM(予定)にて
この報告の例会・行事詳細はこちら

    参加された方の声

    例会やグループ討論から学んだこと、感じたことなどを率直にお書きください。

    中身が濃く、量が多かったので消化不良ですが、本当に良かったです。
    また、グループ討論も楽しめました。

    2012年の成文化セミナーで作った経営理念を今一度見つめ直す機会となりました。

    ニッチをもっと考えていく、独自なサービスをもっと意識する。

    経営理念を共感してもらえるレベルにまで昇華させる必要があると改めて感じた。

    理念の大切さ。継続。

    学びの大切さ。

    亀とウサギの話は、自分が念頭に置いて、今後の社業、人生に落とし込み実践していきます。しかし、一歩一歩、歩むことが重要だが、即断即決即実行を行うことも忘れずに本日からやっていきます。

    自身は企業理念を見て会社に入社させていただいたのですが、改めて会社のベクトルを合わせるために必要なものだなと、理念の大切さを学びました。

    まずは自分からだ。

    チームがどこを目指すか。目標を共有することの大切さを再認識した。

    社員に希望をみせてあげれるような会社にしないといけないと感じました。

    経営理念の大切さと、スタッフと共有していかなければならないことを改めて思いました。

    ニッチから特異性に変わること。

    経営理念の確立と徹底の重要性。ベクトルを合わす。

    ライスワーク/ライクワーク/ライフワーク/ライトワーク

    例会では指針書成文化セミナーで学んだことをより深く考えるきっかけになりました。グループ討論からは成文化する必要性やニッチな商品開発が自社の存在価値を高めることを改めて考えさせられました。

    固定概念にとらわれず、柔軟な発想を取り入れることの大切さを知ることができました。

    指針書の成文化の需要性を再度認識しました。

    初めて参加しました。まだ会社を立ち上げて数か月の会社ですが、理念の大切さを感じました。

    誰でも無限の可能性があること 自分に対しても信じること

    社員教育

    強烈な使命感はあるが、それが経営理念に落とし込めていないのではないか。

    今聞きたかった話なのですごくよかったです。

    修己治人

    ベクトルを合わせて行動する。

    社員全員が理念や指針を共有し、ベクトルを合わせる事の重要性。

    利他の精神と利益追求のバランスの難しさを感じました。

    変えてはならないものがあるから、現状も把握して成長することもできる。

    理念の社会的意義の大切さ、共感できないものは共有できない、
    が響きました

    理念、方針を曖昧にしない。共感されるものにする。

    社会的使命の経営理念を見つめ直す

    経営理念など自分の目指したい事、企業としての目標を作るのは必要だと再認識できた。

    本気の理念経営

    改めて同友会の勉強になりました。
    もっと時間があって、ゆっくりお話し聞きたかったです。

    自身が使命感を持って経営理念を貫くことで共感でき、相手に伝わる。

    経営理念の確立。理念が共感を呼べるものなのか、もう一度自分自身で見つめ直し、浸透させていきたいと思いました。

    人材育成には、まず自分が信頼に足る人間性を備えないといけない。

    自主≒無限の可能性をだれしも持っている、それを認めるにはまず自身に無限の可能性がある事を自覚しないといけない。まずはその境地に向かわないと。

    藪様の貴重は体験談から経営に必要な考え方や行動などとても参考になりました。グループ討論でも皆さんが聞く耳を持っていただきスピーチすることにも躊躇い無く発言できました。私の現状から見て本日の内容は従業員も持たない事より、もう少し規模として大きくなってから再度お聞きできれば感じ方が変わるのではと思いました。

    失敗と成功の実体験に基づいたお話は大変参考になりました。

    経営者の方々は事業以外の事も常に深く考えている。

    今は経営指針が必要な状況ではないですが、2年後を見越して、しっかり勉強させて頂きました。

    理念の大事さが分かった

    経営理念・ビジョンの重要性
    コロナの影響でニーズや需要が大きく変化している。

    同友会に参加することで、会員同士が結ばれるのだと知りました。孤独な経営者を支える会であり、社会に貢献する会社を支える会だなあと思いましたので、会員になります。

    未来にやりたいことや理想は社会的使命をもって考えていたが、その手前(指針・ビジョン・育成)をしっかりと固めていかなければならない。

    相互信頼できるように経営指針を共有する。

    コロナで人の気持ちが変わる。10年ビジョン

    公務員の目線として、どのような政策を実行すればより効果的なのかを考える良い材料となりました。また、創業期の話が聞けて良かったです。(今回の話の肝とは異なりますが)

    経営理念の大切さ、指針を共有することの大切さ。小手先ではない根幹にある部分をいかに突き詰め浸透させることができるか。

    経営理念…迷ったときにたちかえることが出来る。

    どうしても人と比べて落ち込んだりする事も多いが、自分には無限の可能性があるという言葉がものすごく響きました。

    絶対評価の難しさ

    ・人の節目→学びの為(木の根っこ)
    根 経営理念 50%
    幹 人が育つ環境づくり 30% →支えてはいけない
    技 戦略、戦術 →変わる

    経営経営を続けていくと、社員ミーティングの中で社員さんが主体的に経営理念唱和を始めてくれていた。という話は素晴らしいと思い続けることの大切さに気付きました。

    理念と指針を作り社員と共有することの重要性を感じた。

    使命感と共感を理念から感じることができること

    共感できないことは共有できない。経営者の人間性がどうしても必要。義務感ではなく使命感で人に共感を得て共有する。

    変えてはいけないもの=「経営の根幹」であり、人を生かす経営が軸となる。
    それは①絶対評価「経営理念の確立」50%と②必須条件の個性(人)が育つ企業づくり30% この80%が他社からどれだけ共感してもらえるかが大切。
    社長の人間性が問われる。

    ゴールをきちんと決めないと根幹がぶれるという事がとても響きました。
    目先の売上に流されて自分の思いを忘れてしまっていました。

    人材育成の難しさ

    まだまだ理念を確立している会社が少ない。
    熱く語れる経営者を目指したい。

    経営理念の考え方、経営者の意志

    みなさん、理念をしっかり立てておられる。理念は同じ方向をみている。

    人間尊重、人を生かす経営を再認識した。

    ・社員の共感を得るためには、社長が「どこまで本気か自力がためされる」
    ・理念を作るのも、「強烈な使命感」
    ・すべて自分次第だと、あらためて感じました。

    昨年の中同協の経営労働委員会でも学びましたが、理想50%・人が育つ環境づくり30%
    戦略、戦術20%の考え方が大変学びになりました。

    ・自己姿勢の確率 今一度見直し、ふりかえってみたい。
    ・無財の七施を根幹において、改めて経営に着手していきたい。
    ・ニッチなニッチに考えて自社の得意性をいかしていくこと、オンリーワン・自社の強み
    未来に何よりも希望を持って向かっていくこと。

    人には自分も他者にも無限の可能性があることを忘れずに仕事をしたいと思いました。
    ライバルとかじゃなくて、ゴールをみなきゃ!!私たちにもできる。ニッチを極めたお役立ちをする!!変えるもの、変えてはだめなものを明確にする。