安本 昌広氏-自己紹介
あなたは同友会で何を学んでますか?(学びますか?)同友会に何を期待しますか?
自分自身の成長&奈良で一番の学びの場をつくる
何屋さんですか?(事業ドメイン) あなたは(経営者として)何のために仕事をしていますか? 社員と一緒にどのような会社にしたいですか?
PLASTICに生命を吹込む「ものづくり」を通じて、
関わるひとが「幸せになる」会社
~感謝と愛をもって、三方よしを追求する~
共に働く社員にどうなってもらいたいですか?
感謝と愛をもって・・・
この「感謝と愛」という気持ちをもてば、
自分自身の「心や人生をより豊かにする」ことができる
仲間の望む「幸福な人生」を一緒に追求することができる
自分自身の「成長」に繋げることができる
また、「感謝と愛」の心をもつことで、自分自身の幸福感を高め、自分自身の活力を高め、関わるひと達すべてに良い影響を与えられることも出来る。
会社紹介
会社の強みはなんですか?
プラスチック(PLASTIC)の語源はギリシャ語の「PLASTIKOS(塑像の)」に由来していて、一般的に可塑性物質という意味があります。
可塑性とは力を加えると変形し、その力を除いても形状が保たれる性質をいいます。
このPLASTICはどんなカタチにも変えることが出来ます。
わたし達の仕事は、
「色々なカタチにPLASTICを変え、生命を吹き込むことが出来る仕事」です。
また、使われなくなった生命にも
「新たなカタチにPLASTICを変え、生命を吹き込むことが出来る仕事」です。
PLASTICに関わる製品設計・試作・製造・加工・配送までワンストップ。わたし達は社会から必要とされる「もの」を「つくり」提供しています。
これから会社が進んでいく領域は?
プラスチックのリサイクル事業
地域社会に対する考え方は?
三方よし・・・
「三方よし」の「3」という数字の意味は、「売り手」「買い手」「世間」です。
この言葉は、現在の滋賀県にあたる近江に本店を置き、江戸時代から明治時代にわたって日本各地で活躍していた近江商人が大切にしていた考えです。
信頼を得るために、売り手と買い手がともに満足し、さらに社会貢献もできるのが良い商売であると考えていました。
わたし達も、自分達の利益ばかりを考えるのではなく、社会から必要とされる製品を、顧客やパートナー企業と共にWin-Winの関係を構築しながら、そこで得た利益を今度は社会貢献にも繋げ「三方良し」を目指します。
何を通じて存在意義を発信していますか?
PLASTICに生命を吹き込む「ものづくり」・・・
プラスチック(PLASTIC)の語源はギリシャ語の「PLASTIKOS(塑像の)」に由来していて、一般的に可塑性物質という意味があります。
可塑性とは力を加えると変形し、その力を除いても形状が保たれる性質をいいます。
このPLASTICはどんなカタチにも変えることが出来ます。
わたし達の仕事は、
「色々なカタチにPLASTICを変え、生命を吹き込むことが出来る仕事」です。
また、使われなくなった生命にも
「新たなカタチにPLASTICを変え、生命を吹き込むことが出来る仕事」です。
どんな価値を提供して社会に貢献していますか?
プラスチック(PLASTIC)の語源はギリシャ語の「PLASTIKOS(塑像の)」に由来していて、一般的に可塑性物質という意味があります。
可塑性とは力を加えると変形し、その力を除いても形状が保たれる性質をいいます。
このPLASTICはどんなカタチにも変えることが出来ます。
わたし達の仕事は、
「色々なカタチにPLASTICを変え、生命を吹き込むことが出来る仕事」です。
また、使われなくなった生命にも
「新たなカタチにPLASTICを変え、生命を吹き込むことが出来る仕事」です。
PLASTICに関わる製品設計・試作・製造・加工・配送までワンストップ。わたし達は社会から必要とされる「もの」を「つくり」提供しています。
何を通じて何を担っていますか?
ひとが「幸せになる」会社・・・
PLASTICに生命を吹込む「ものづくり」を通じで、
「この会社があってよかったな」
「この会社で働けてよかったな」
「いい会社だね」
と言ってもらえる会社が、ひとが「幸せになる」会社です。
わたし達は、ワカクサという会社を通じて、
全社一丸経営(チームワカクサ)で、自分自身を含めたワカクサに関わるすべてのひと達、一人ひとりの「ものがたり(人生)をHAPPYにしていくこと」を目指します。
SDGsへの取り組み
リサイクルには種類があります。
◆サーマルリサイクル:廃棄物を焼却する際に発生する「熱エネルギー」を回収して、利用する方法。
◆ケミカルリサイクル:廃棄物を化学合成により他の物質に変え、その物質を原料にして新たな製品を作る方法。
◆マテリアルリサイクル:廃棄物を新たな製品の原材料として再利用するリサイクル方法。
ワカクサが力を入れられているリサイクル方法は、マテリアルリサイクル。ペレット(フレーク状のプラスチック)を使い、物流パレッドなど様々な製品へ作り替え問題に挑戦しています。耐久性もコンクリートに負けない、価格もコンクリートより安く提供できる。時代が変わりメーカーからの需要も高まっているようです。海外は環境分野が進んでおり、今後日本もさらに環境問題に取り組む企業や文化が発達する。そのためにも海外の動向も調べ、準備し、課題に向かって今後も挑戦を続けていきます。
SDGsのゴールで見ると
従業員の皆さんと一緒に、環境問題に直結する様々なことに挑戦されている「8.働きがいも、経済成長も」
マテリアルリサイクルを通じた「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」の取り組み。
さらに、ペレット(フレーク状のプラスチック)を使い、物流パレットなど様々な製品へ作り替え問題への挑戦していることは「12.作る責任、使う責任」に該当すると考えられます。
紹介記事
会報誌インタビュー「VOICE・この人この声」では、「会員企業は辞書の1ページ」という同友会らしく会員の等身大の声をお伝えしています。
㈱ワカクサ 代表取締役社長 安本 昌広 氏 (青年部会幹事長)
なぜ同友会に入会しましたか?入会したきっかけは
僕が同友会に入会したきっかけは、奈良同友会会員の中野愛一郎さん((株)イベント21)と出会ったことです。人生の大きな分岐点の1つで、今でも本当に感謝しています。当時は経営がわからず結果もでない中で、暗いトンネルをさ迷っていました。その時に県の勉強会で出会い、初対面の僕に奈良同友会を教えて頂きました。初めてゲスト参加した例会の報告内容がどうだったかは覚えてはいませんが、唯一覚えている事は、経営の学びに対する熱意や会場の熱気です。純粋に「こんな経営者になりたい」と想い、その場で入会をさせて頂きました。
ご自身が考える同友会の良いところ
僕が考える同友会の良いところは、先ずこの会の理念です。そしてこの理念のもと集う経営者と共に学び切磋琢磨できる環境です。次に、自己姿勢や経営姿勢を常に問われるところです。色々な場面で「何の為に」が常に問われます。これを繰り返すことで1つの物事を深く考え、自分の中に血肉化することが出来ます。同友会のコンテンツや考え方等、すべての環境が良いですね。
自社と同友会の不離一体について
「不離一体」この言葉は、藤枝一典さん(フジエダ珈琲(株))から1年間掛けて教えて頂きました。印象に残っている言葉は、「やっさん、会社で出来て同友会で出来へんのは偽物やで。逆も一緒」。この言葉でハッとさせられました。そこからは挨拶ひとつにしても「不離一体」と捉えて考動しています。
同友会で何を一番学びましたか?
同友会で一番の学びは、僕の場合やっぱり自己姿勢ですかね。入会当時はすべて外部環境に逃げて、言い訳し、文句を言っていました。今でもまだ少し出て来る時がありますが…。本当に同友会の環境や、周りの方々に少しずつ変えて頂きました。でもこれは、入会当時に感じた「こんな経営者になりたい」を僕自身が想い続けてもがいたからだと思います。ちゃんと自分も褒めてあげたいです!