株式会社郡山共同園芸
取締役統括部長 小柳 和也

経営理念

やすらぎある緑地づくり
~緑の役割を伝え優しさを持つ街づくりに貢献する~

小柳 和也-写真
会員氏名
小柳 和也
会社名
株式会社郡山共同園芸
役職
取締役統括部長
業種
建築関連
住所
奈良県大和郡山市外川町36-11
TEL
0743-54-3050
web
会社ホームページを見る

小柳 和也氏-自己紹介

あなたは同友会で何を学んでますか?(学びますか?)同友会に何を期待しますか?

自社および自身のための成長と貢献が出来る場所であることを期待しています。

自身が大切にしている価値観・人生観

人との出会いに価値を感じ、着地点を明確にしブレないようすることが人生であると考えています。

あなたは(経営者として)何のために仕事をしていますか?

自分の存在が世の中の一助となっていることを感じるために仕事をしています。

社員と一緒にどのような会社にしたいですか?

地域に緑の大切さや豊かさを訴え、住民一人一人が緑を大切に想える土壌を作ることを使命としながら地域に根付いていく会社を目指しています。

共に働く社員にどうなってもらいたいですか?

自社の使命を考えながら、日々の業務に励むのはもちろんだが、会社という枠にとらわれず、自分らしく人生を楽しむような人間になれるように考えています。

会社紹介

何屋さんですか?(事業ドメイン)

緑地のお困りごと相談室

会社の強みはなんですか?

・共同経営であること
・柔軟および緊急の対応が可能
・公共事業においての信頼と実績
・生産農家独自の技術と情報

これから会社が進んでいく領域は?

公共事業(緑化事業)の領域です。
公共事業という特性上、造園の知識と技術による適切な判断、正確な仕事と施工管理能力が求められます。
弊社は40年以上に渡り地域に密着し、その実績と経験で多様な要望に応え続けてきました。
さらに、地域住民に緑地の役割や価値を伝え、緑化事業推進の担い手となるように努力していきます。

地域社会に対する考え方は?

持ちつ持たれつの関係であると考えます。
弊社は、緑を適正に保ち、安らぎや安心を地域に与え、
地域は、安らぎや安心を感じ、緑の必要性を高めてくれる存在であると捉えています。

どんな価値を提供して社会に貢献していますか?

まず、緑地の価値とは、環境や健康・癒し、都市景観。または防災、福祉・教育、まちづくりなど、多種多様な効果を我々にもたらすことです。
その効果により、我々人間は生かされていると言っても過言ではないといえます。
この価値ある緑地を守り、維持発展させていくのが、我が社の使命だと考え、
その中でも環境や健康・癒し、都市景観の部分に対しての思い入れを持ち、自社のテーマを「やすらぎある緑地づくり」として、緑地の価値と適切な維持管理の必要性を訴えながら、優しさを持つ人々で溢れる街づくりに貢献します。

紹介記事

執筆者:株式会社office masui 益井 貴生氏

会報誌インタビュー「VOICE・この人この声」では、「会員企業は辞書の1ページ」という同友会らしく会員の等身大の声をお伝えしています。

(株)郡山共同園芸 取締役  小柳 和也 氏 (やまと中央支部幹事長)


小柳和也です。株式会社郡山共同園芸の取締役を務めており、造園土木の設計・施工を中心に、公共事業を手掛けています。

入会のきっかけは?

最初は商売目的でした。何度かゲスト参加したとき、同業者がほとんどいなかったんですよ。これはお客さんを増やすチャンスだなって。でも、入会のきっかけは人でした。何度も連絡をくれて、すごくいい人だなって思いました。『こんな人たちと一緒に勉強できるなら』と思って、入会しました。
当時は、会社経営に携わり始めていましたので、勉強をしたいということもありました。

同友会の良いところは? 

同友会の一番良いところは、形に囚われずに学べる環境です。参加するのもスーツだけじゃなくて作業着でもOKなんですよ。それって、見た目よりも『学ぶこと』を大事にしているってことですよね。どんな人でも経営を学べる場を作っているところが、すごくいいなと思います。

自社と同友会の結びつきは?

同友会の理念に『国民や地域と共に歩む中小企業』っていうのがありますが、うちはまさに地域密着型の会社なので、すごく共感できる部分が多いです。時代の変化に合わせて、会社も変わらないといけない。その方向性や将来の見通しを考える上で、同友会での学びがとても役立っています。

同友会で何を学びましたか?

同友会で一番学んだことは、自分の立ち位置を知ることです。仕事だけをしていると、自分がどれだけできているのか、何ができていないのかが分からなくなることがありますよね。いわば、井の中の蛙になってしまうんです。でも、たくさんの経営者と話をしていると、自分の会社が今どの段階にあるのか、経営者として自分がどのレベルにいるのかが見えてくるんです。そこから、『何を勉強すべきか』『どの順番で学んでいけば良いのか』が具体的に分かってきました。そういう問題を課題に変えて、解決していく力をここで学びました。これは、同友会でなければ得られなかった大きな学びだと思っています。