米杉 三伸氏-自己紹介

あなたは同友会で何を学んでますか?(学びますか?)同友会に何を期待しますか?
人の繋がりと 人づくり。
自身が大切にしている価値観・人生観
仕事を通じて 人と真摯に向き合うことにより信頼頂けることが 経営につながると思う。
あなたは(経営者として)何のために仕事をしていますか?
仕事とは 自分磨き!
経営とは 持続していくことで地域の活性化に繋がる。
結果 自分の人生のやりがいとなる。
社員と一緒にどのような会社にしたいですか?
選んで頂ける会社に!
勤めたいと言われる会社に!
共に働く社員にどうなってもらいたいですか?
仕事を通じて、人間性も磨いて貰いたい。
信頼を得る人に! 選んで頂ける人に!
会社紹介
何屋さんですか?(事業ドメイン)
住宅リフォ-ム屋・建設屋
会社:会社の強みはなんですか?
奈良県のAランクゼネコン会社でありながら、地域に根差した住宅新築工事から小さなリフォ-ム工事、そして太陽光発電工事まで、 幅広く、細かなご提案ができることは 弊社の強みです。
住宅では 『家は性能』を売りにしており、高断熱『0エネルギ-』住宅では どこにも負けません!
これから会社が進んでいく領域は?
建設工事・住宅工事において 住みやすい街づくり。
さらに、地域住民に緑地の役割や価値を伝え、緑化事業推進の担い手となるように努力していきます。
地域社会に対する考え方は?
地域の活性化には 地域の会社が 地域で強い会社となり、その地域の住民が増えていくことが 活性化の基盤になると考える。
どんな価値を提供して社会に貢献していますか?
安定した会社づくりによる、職場や人材づくり。
公共工事建設請負。
高性能住宅を提供することによる 環境貢献。
何を通じて何を担っていますか?
人づくりを通じて、幸せづくり。
紹介記事
会報誌インタビュー「VOICE・この人この声」では、「会員企業は辞書の1ページ」という同友会らしく会員の等身大の声をお伝えしています。
(株)米杉建設 常務取締役 米杉 三伸 氏 (やまと中央支部副支部長)

米杉建設は創業56年目。元々は、土木工事主体のいわゆる土建屋からスタートして、住宅事業、公共工事にも実績をつけて、地元のゼネコン会社へと成長してきました。現在社長は兄が担っており、私は建築、住宅リフォーム、太陽光発電事業を統括。10人の社員とともに新築とリフォーム、太陽光発電をしております。
入会のきっかけは?
同友会入会のきっかけは2008年、京セラと組んで新しく太陽光発電事業の店舗を奈良市に作ったタイミングでした。入会時は、何をする会かもわからず異業種の経営者と知り合って人脈が増えたらいいと、県例会や忘年会だけに顔を出していました。
経営の学びを欲した事業統合
活動するきっかけは9年前。太陽光発電が下火になり奈良市の店を閉め、新築、リフォームと事業統合し、新たに天理に店舗を作ったタイミングでした。一からのスタート、まずは事業部で飯を食えるようにしなあかんと、自分が経営の学びを必要とした時でした。経営指針セミナーに参加し、経営理念と方針を作成します。そこから、経営方針の発表と新たに社員との個人面談を始めました。元々太陽光事業の時に京セラのフィロソフィー、利他の心、アメーバ経営を学んでいたため、今までやってきたことが間違いじゃなかったと再認識する機会となりました。
地域と自社と自分をつなぐ活動
同友会活動に力を入れ出したのが、支部再編で天理ブロックが誕生した時。天理を盛り上げなあかん、天理のことやから一生懸命参加しようと決めました。役職を引き受けることで、覚悟を持って取り組む姿勢が身につきます。まず初めに引き受けたのが副ブロック長、組織もよくわかっていないところから、活動する中で1年の流れを覚えていきました。 地域のことに関わると、人と知り合う場が増えて、自分が生きる中でのつながりも増えていることを実感しました。地域が盛り上げることをやると、自分が動いて行けば動くほど、同友会のためになるし、会社のためになる。産官学の連携など、自社と切っては切れない部分が同友会活動の中にあり、地域と自社と自分を繋げるちょうどいい形になっています。
今取り組んでいる課題
会社を次に繋いでいく承継に取り組んでいます。次世代のリーダー育成を課題に掲げながら、社員がそれぞれの役割を果たし、自発的に動ける組織づくりを目指しています。また、地域活動を通じて「共に育つ場」を提供することが、企業の成長と地域の発展に繋がると信じています。
過去に報告した
例会・行事
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2023年11月16日 投稿