本会と青年部会が連携し、奈良市長を表敬訪問ー近畿圏青年部合同例会の開催をきっかけに
今年11 月 12 日に 奈良市内の会場で 第 18 回中小企業家同友会近畿圏青年部合同例会 in 奈良(以下、近畿圏青年部合同例会)を 開催するにあたり、川端代表理事、小林なら支部長、山崎事務局長、益井青年部会幹事長、吉川副実行委員長、吉田 (実行
委員長) の 6 名で 10 月 12 日に 奈良市の仲川市長を表敬訪問 しました。 奈良同友会として は 、初めて の奈良市長訪問 となり ました。 その 実現にあたっては奈良市が実施する 経営者 支援 事業 「 NARA STARPROJECT 」 に 益井 青年部会幹事長 をはじめとする会員経営者が毎年参画するなど、この数年で関わりが重ね られてきた産業政策課の担当職員の方々のご尽力もありました。
冒頭に川端代表理事から 中小企業家同友会の理念や活動 、 また 小林なら支部長 からは中学校区をベースに再編成されたブロックでより身近な地域課題を認識して活動している様子 が紹介され、 山崎事務局長 から は 他市町をふくむ全県での地域 連携 の事例が仲川市長に説明され ました。
仲川市長からも、経営者が自ら学びあい研鑽する同友会 の 活動や取り組みに関心を寄せて頂き 、地元中小企業の経営者と行政でのディスカッションの機会の提案 を頂きました。そして、地域社会の課題解決や活性化を していくために は、今日のような異なる立場の者が対話をして新たな気づきあいができるような 場を 今後も 定期的に 作っていきましょう!とも言って頂
きました。
そして、来月に迎える近畿圏青年部合同例会の主旨を益井青年部会幹事長と吉田で仲川市長に熱く説明させて頂きました。仲川市長からもこの、開催スローガンでもある狼煙を今回だけでなく、今後も上げていって頂きたいとお言葉を頂きました。
今回の開催スローガンである、「狼煙を上げろ!われわれ青年経営者が日本の未来を創る」を今回の表敬訪問を実現にあた
り狼煙が広がり、伝播している と体感した 1日となりました。
(DOYUなら第353号に掲載)