「やまと中央支部12月例会:やらなければならないことを決断し、決断から逃げない」
やまと中央支部12月例会は(有)エフミ 畑公人さんを報告者に盛大に開催されました。
畑さんは青年部会で長年に渡り活躍されていましたが、今回が初の経営体験報告となりました。報告は、事業承継を見据えて自己変革をテーマに行われ、途中こみ上げる思いが溢れ出る場面も見られました。
畑さんが報告を通して伝えられたのは、自分がやらなければならないことを決断するということ。自分を大事にするということは、自分との約束(決断)を破らないということ。
畑さんは今回の報告に、自分の決断から逃げないという覚悟をもって自ら身近な方を例会に招かれました。
代表のお母様もご参加になり、公人氏に叱咤激励されている場面も印象に残りました。
私の座長をさせてもらっての気付きは2点あります。1つ目は、価値観ばかりを大事にしていると何のためにそれをしているのかが見えなくなる。価値を実現させるために具体的に必要な結果をしっかり決める。決めたら後はやるだけ。できるまでやるということ。
2つ目は、自分では気付けないこともたくさんある。決めたことから遠ざかっている時は、一緒に青年部会で活動してきた仲間だからこそ声をかけていく、ということです。
私の価値観は仲間を大事にしたい。畑さんに置いて行かれないように自分もレベルアップしていこうと決めました。
参加された方の声
報告およびグループ討論で学んだこと、感じたことなどを率直にお書きください。
社業に対する覚悟と決断と自分の人生に対する覚悟と決断のバランスの重要さ
覚悟は簡単に言うものじゃない
報告:決断ができていなかった事、会社に何も持ち帰れていない事、そして変わろうと思われた事、全てが今の自分にも当てはまることで率直に刺激をいただき、私も新たな覚悟と決断をする事ができました。
グループ討論:覚悟には怖さが伴う、簡単には言えないものであること、だからこそ本気で向き合うことが大切
覚悟を決めたあとの、唸り来る波をどう受け止めるのか、そこまで考えて覚悟しなければいけないことと、自身の中にそう落としたなら、それを捌いていく様々なことの決断を、自身で自覚しなければいけないということ。また思い描く覚悟より、決めたのなら実現に向けた行動に責任を持つこと。
時間がタイトだったので、発表でまとめる事がむずかしかったのですが、10年以上ぶりに同友会に参加して良かった。グループ発表者を受ける事ができて良かったです。
「Yesか、はいか、喜んで」心がけます
目標設定をしっかり決めて自分でスタッフを引っ張っていくことの大切さを学びました
気づきを得て、覚悟して、決断することは大事だと感じました。
本気、自分のやりたいことを伝える、理解してもらう
本気でする事の大変さを やり続ける事
覚悟、決断について、自分の思いを口に出すことで思いが自分の中でも整理できることを実感しました。
グループの方の意見にも力をもらいました。
覚悟をどれだけ「本気」「本気」で達成するかを強く思う事が、大切かと思いました。
”カクゴ”や決断には恐れがついてまわること。自分で言うのも難しいです。
いろいろな人の意見が聞けて、有意義な時間を過ごせました。
自分自身のありたい姿
どう生きたいかというお話しをされた方がおられた。その気付きの中より、起業のきっかけになられたのではと思いました。
「決断」とは!? 不言なのか?有言なのか? 実行前なのか、結果なのか 初めて気が付きました
自分のこれまでの道のりを振り返れた
・親子、兄弟、夫婦、様々なカテゴリがありますが、人と人とのつながりである事がベースにあると気付きました。
・エフミさんの最後のご発言が本音であり、それを聞ける事がとても大切である
マネージャーの「想い」「考え」を聞くことが、今までなかったので、今回この場に参加できたことに感謝しています
経営のトップは当然最終責任を負わねばならない。サラリーマンと経営者(特に自営業)の違いは、夜中にトイレに起き、その後すぐに又寝られるのがサラリーマンで、自営業者は資金ぐり等に悩まされトイレ後眠れないことも多い との言葉も有り
やまと中央支部の例会・行事予定
地域に関わり 多様な価値観に触れることで 自分の固定概念をぶっ壊せ!!
2024年10月30日(水) 17:30 開始
- 報告者
並河 健 氏 天理市 市長
菊澤 竜一 氏 奈良信用金庫 理事長
冨山 敦史 氏 奈良学園大学 准教授
平田 純子 氏 (株)山上組 入社2年目社員
中野 愛一郎 株式会社イベント21 代表取締役社長
- 場所
奈良ホテル