2023年11月 「人を生かす」全県例会
「薬を売る」から「健康を守る」へのイノベーション

2023年11月 「人を生かす」全県例会0
報告者

髙橋 正志 氏  ㈱マスカット薬局 代表取締役(岡山同友会 代表理事/中同協障害者問題委員長)

テーマ
「薬を売る」から「健康を守る」へのイノベーション
サブテーマ
~地域に必要とされる学習型薬局への道のり~
開催概要
2023年11月22日(水) 18:00~
2023年11月 「人を生かす経営」全県例会
奈良ロイヤルホテル+ZOOMにて
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参加された方の声

例会報告から学んだこと、感じたことなどを率直にお書きください。

危機感を持った経営意識。未来を見据え、時代のスピード変化について行くことの出来る組織の確立。安心を求め、安心を得ることのできるビジョン。

経営者が本気で会社を良くしようという姿勢でいることで、社員の姿勢も変わってくる。

同じように学びを取り入れてる会社もある事を気づき、異業種の悩みや現状を知る事が出来ました。

社員さんからのアンケートを元に改善策を計画して取り組まれた事

ビジョン働く意味 熱意。
人間同士の学び

社員が成長できる社内環境作り。社員との信頼関係が大事だということ。

人を生かす経営 人を大切にする あらためて学ぶことができました。

共育ちが1番経営者の成長に繋がる

自分の姿勢を正す

地域の課題を自社の課題にし問題解決していくことが必要

学びを浸透させるためには現状の共有が大事

ものごとはすぐには進まないので、少しずつ社員の興味を引いたりして、同じ方向に向けるように働きかけたり、生きがいややりがいを作っていく。

社員で話せる場を作り、思いを共有出来る機会があるということは、社員の成長の場になる

人を生かす経営とは人を大切にすること、また自分を見つめ直すいいきっかけになりました

仏教を学ぶこと。赤石さんの話が多かったのには意味があるということ。

関係機関として初めて参加させてもらいましたが、非常に皆さん、温かく受け入れてくださり、また講演も素晴らしく、討議もとても活発で、大変勉強になりました。

自社事業の業界の危機感からの創造的破壊と表現されるイノベーションを起こし続けておられる企業づくりは参考になりました。具体的な社員共育の実践などを別の機会に聞いてみたいと思いました。

各々の業種ごとの学びはかずあれど、人間としての成長が出来る会社はやはり素晴らしい。経営者が常に成長する事が種を蒔くきっかけになる。

同じ境遇の人を採用することで、お互いが支え合う土壌が生まれる。
仕事以外の会社に行く目的を作ることの大切さ。

人は「資源」ではなく、「資本」。

4つの委員会での学びをそれぞれして、ようやく人を生かす経営にたどり着くのだと感じた

グループ討論で経営者の方からは社員が学びたいと思っているのかというお話がありました。社員を学びたいと思わせるにはどうしたらいいか、社員の立場として聞かせていただいて勉強になりました。経営者、社員ともに成長できる会社になるよう自社でも何ができるのか考えるきっかけになる討論でした。

マスカット薬局さんの理念「命ある企業」に共感しました。それは血の通った温かい組織のことであり、会社は体、社員は細胞であるとのこと。良い細胞が分裂すれば体は活性化し、悪い細胞が分裂すれば蝕まれ病んでいきます。
会社も全く同じだと思いました。

教育についてうまくいかない時に、諦めるのではなく本気で向き合うことで乗り越えていく重要性に気付けました。

何でも学べばいいではなく、自分に何が必要で何が足りないかを自分自身を見つめて気づき、学ぶべき事、身につける事をはっきりとさせる。

魅力的な会社でないと人は来ないし、離職してしまう。
旧体質から新しい体質に変化させていくことは難しいが、やりきらないと生き残れない。

「売り手良し、買い手良し、地域良し」それが収益に繋がる。
「子育て世代のみ」に絞った採用で上手くシフトや仕事が協力的に出来ている。

社員自身と社員教育に力を入れておられると感じた
社員との距離がすごく近い経営者だと思います

各企業ごとに様々な学びがありますが、討論の中で「課題があるから学ぶ」という言葉があり、それは共感しました。
自ら課題を見つけ、その解決の為に何をすべきか考え行動に移していきたいと思います

社員の意識を変える取り組みが毎年のイノベーション発表会や平常のコミュニケーションを意識的に行っておられる

職種や業種は違っても、人と人との関わりが大切で、人を育てること、育つ環境が大切だと思った。

討論テーマとは違う討論でしたが、皆さんの思い考えが色々で大変おもしろい討論でした

人間尊重の経営という言葉がとても心に残った
私の仕事も人を相手とした仕事であるので、一人一人を大切にした関わりを大事にし、寄り添っていける人になりたいと思った

経営者から幹部社員への想いを伝えられている社員さんがいるグループで討論でき良かった。
自ら課題や危機感を持っておられたので、しっかりと自分も社員へ思いが伝わっているか確認する。

社長だけでなく、従業員としての立場、考え方を知ることができ勉強になりました

働く社員の活力が会社・社会の活力とつながり、結果、よい会社につながる

病んだ経営者の入る病院が同友会

危機感をスタッフに持ってもらう(安心を求めている)

報告、もう少し具体的な社内の学びや取り組みについて聞きたかった
(再度の質問で出た内容を詳しく聞きたい)

今の事業のままで未来はあるのか?
今のままの経営や従業員で良いのか?
日頃から考えています!

赤石さんの話が多く、もっと会社の話を聞きたかった。具体的な取り組み、そこに行き着くまでの苦労、達成など

社員に対して学びの場をつくることが自社のサービス改善につながる
それが地域貢献につながる

企業の生き残りの為に、地域の事を自社の事として考える。
真剣に考えていなかったと感じました。未来も今があるのも、地域があっての事だと思います。

経営者としての本気度が社員の心を動かす
社員にやりがいを感じてもらえるような取り組みが必要

地域の課題が自社の課題という視点で自社の事業を見つめ直してみたい

コミュニケーションを経営者と従業員でしっかり取れていないと社内アンケートでも本音は聞けないという事に気付けた

利益追求よりも人を大切にすること。共に学び育ち、お金では買えない幸せを大切に経営すること

あなたの会社の学びという事、考えれば考えるほど難しいですが、労使関係をお互いに大事に大切にすることが大事
真剣に仕事に打ち込む事、真剣に考える事が大事だと思う。

取り組みの数がすごい。ちゃんと同友会で学んだ事が従業員にまでおちている。

凝り固まった考えを押し付けずに柔軟な思考へ切り替える意識

social business →地域の課題を解決する

人が学べる環境、自社の風土は経営者自らが決め、動き、作っていくもの。
たくさん種まきをして振り返ることが大切。

テーマが少し難しかった

仕事をする上で指針や理念が重要だと思いました

人間尊重の経営が大切であることを学びました
自社が何を学んでいるかが分からなくなったので、考えさせていただくことができました

企業の代表の方の大変なご苦労にふれる生の声を色々と聞けました。
現在は社員間の濃密な関係性が薄れる傾向も有り、人間関係の重要性が更にテーマとなる。

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