9月14日(木)~15日(金) 青全交in広島 参加報告
~リアル参加過去最多35名で全国の経営者と学び合いました~
9月 14 ~15 日の 2 日間、広島市で第 51 回青年経営者全国交流会(青全交)が開催され、全国から 2,500 名、奈良からも完全リアルの近畿圏外開催では過去最多の35名が参加しました。
今回の青全交では 20 分科会設けられ、その中の第 14 分科会で川端 真也氏(川端運輸(株))が全国の経営者に向けて経営報告を行い、座長として榎本 武士氏(アトム電器 八木店)が川端さんのサポートを務められました。
○ありのままの自分を語る大切さ
今回、奈良県の青全交プロジェクトリーダーを拝命され、貴重な体験をさせていただきました。しかし、私自身は同友会にも今年の1月に入会させていただいたばかりで青全交にも参加したことがありませんでした。そのような中で初めて、かつ多くのタスクがあり大変なこともありましたが、プロジェクトメンバーと同友会の諸先輩方のサポートもあり、成し遂げることができました。 しかし、その中で一番苦労したのが「動員」です。「私自身が参加したことないものをどのようにしてその魅力を伝えることが出来るのか?」と自問自答の日々でした。
ターニングポイントは川端氏のプレ報告会の際に川端氏、榎本氏、そして青年部会、本会の諸先輩方が心の底からの本音の言葉で語られている姿を目の当たりにしたことでした。それを見て「人と比べるのではなく等身大の想いを伝える」ことを再認識し、なぜ私が青全交のプロジェクトリーダーを務めようと思ったのか、なぜ私は自分の事業を始めたのか?というところまで立ち返って考えることができました。 そして青全交本番も学びと気づきの深い2日間でした。
私の参加させていただいた分科会でのテーマは「全人格的成長」でした。講演いただいた長野県の田野口社長の言葉で「考え抜いた結果、答えが出なかった問題に直面した時に、仲間に頼ろうと思った。そこで視野が広がり、自分の器も広がった」という言葉がありました。私自身の今回、新たなチャレンジの中で考え抜いた結果の気付き、周りに助けを求めることでの成長を感じる事が出来た青全交でした。
(青全交in広島 事業責任者/ナラティブサポート 上村 拓也)
青年部会の例会・行事予定
何を学ぶべきか明確になる例会&1980年度生会員卒業式
2024年5月10日(金) 18:30 開始
- 報告者
中野 愛一郎 株式会社イベント21 代表取締役社長
連 紗智 ディア行政書士法人 法人代表
畑 公人 有限会社エフミ マネージャー
今西 美穂子 La Reine/であいや 代表
鈴木 純也 NePt株式会社 代表取締役
平山 忠和氏 大和化学工業㈱
三枝 洋仁氏 ㈱ARUKAMAN
古尾 貴志氏 ㈱古尾工務店
- 場所
奈良県コンベンションセンター