青年部会2024年1月例会は同友会に入会して1年未満のウェルカム委員で100人例会を開くことを目標に開催しました。当初は本当に100人も集められるのか不安もありましたが、巽委員長が絶対にすると決意表明をして下さったことで目標を立てることができました。また、今回の事業責任者、植本造園 植本 裕樹さんから、参加者全員が一つでも学びを得られるような例会にしたいとの強い思いから報告者は株式会社ヒロホールディングスの向山孝弘さんにお願いし、快く引き受けてくださいました。 この例会では個人商店からIT上場企業にまで上り詰めた向山さんから、企業の規模が大きくなるにつれて変化した経営課題を乗り越えてきた経験について、なぜ上場を目指したのか、なぜ今も同友会で学ばれているのかについて報告して頂くことで、参加される全ての経営者が自社の経営課題に落とし込み学べる内容にしました。 また、本例会では100人例会を開くという目標を達成するために、協力して下さった方々の絶対に目標を達成するという強い意志で、開催当日ぎりぎりまで粘った結果、この目標を達成できたことは参加した方々にとって非常に良い体験になりました。 そして報告して下さった向山さんもプレ報告で参加者から絶賛されていた報告内容を「もっと良い報告をしたい」「プレ報告に参加した人たちに退屈させたくない」と思い、プレ報告の内容を大幅に変更して、より例会参加者、運営に関わった参観者に伝わる報告内容に変更してくださり、人のために全力で取り組む先輩経営者の姿勢を見せて下さり、非常に学びが深い良い例会に参加させて頂いたと実感しています。
参加された方の声
例会報告から学んだこと、感じたことなどを率直にお書きください。
ずっと先を行っている経営者の先輩の話を聞くことで自社に活かしたいと思った学びがたくさんありました。
①報告と、その後のグループ討論が熱量もありとても気づきが多かったです。
②向山さんの報告は切り口がとても多く、色々な確度での気づきがありました。
③グループ討論は当初、テーマが広すぎるかと緊張しましたが、色々な確度での討論が出来たのでとても良かったです。未来の経営課題ではなく、未来を創るために今取り組む経営課題だと学びました。
④運営も受付から設営まで、多くの方が動かれていたので、みんなで作っている印象を強く受けました。
視点を変える。愚直に積み重ねる。数字の理解を深める。修羅場を経験する。
青年部の熱さに感動
ボリュームが多く、もっと深く聞きたいところがあった。参加者が多いことで活気があって良かった!
企業の経営者としてのあり方と方法、従業員への関わり方が自身の事業のヒントになった。向山様の発表スライドの充実と同友会は家族というお話から、『利他』と『愛』を感じました。本気で目の前の人たちに価値を提供したいという気持ちを大事にして実践したいと思います。
挑戦する気持ち、諦めない気持ちが重要と改めて感じました
もっとききたかった。
人材教育に絞った内容でもよかったのかも。
従業員の人数によるステージでの組織作り
参加させて頂き色んな刺激と再認識ができて良かったと思います。
自己犠牲(人にかけたコスト)は、未来への投資。返ってくる。
社員に達成感をどれだけ感じさせるか。
自己犠牲は投資に救われました
セミナー後のグループ討論で様々な考え方を知れたことでとてもいい刺激を受けた。
価値観の共有を考える良い機会となりました。
最高でした!
明日から早速実践します!
お腹いっぱい!
参加したグループに自社と同規模の組織の経営者や社員がいたこともあって、自分が抱える課題について時間をかけて議論することができ良かった
同友会青年部の活気のある雰囲気にとても刺激を受けました。
寝る間も取らず、とにかくガムシャラに業績を良くするために動かれていた向山さんの覚悟がすごいと思いました。
今の自分は、全然努力も覚悟も足りないと感じました。
やるべきことを明確にして、ガムシャラに動いていきたいと思いました。
青年部会の例会・行事予定
2024年11月 第53回青年経営者全国交流会in香川 奈良代表報告者選考会
2024年11月12日(火) 18:30 開始
- 報告者
脇阪 麻水 訪問介護 おっは~ 管理者
田中 佑典 サロンド ポプリ マネージャー
吉田 敦彦 吉田製材(株) 代表取締役
- 場所
木材振興センター「あるぼ〜る」