2024年3月 やまと中央支部例会
産学例会(天理大学×奈良同友会)

2024年3月 やまと中央支部例会0
報告者

関本 克良 氏  天理大学人間学部人間関係科社会福祉専攻教授

テーマ
産学例会(天理大学×奈良同友会)
サブテーマ
企業として地域と共に未来をどう描いていくかを考える例会です!
開催概要
2024年3月21日(木) 18:30~
2024年3月 やまと中央支部例会 
大和郡山市役所交流棟みりお~の 2F交流ホールにて
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参加された方の声

例会報告から学んだこと、感じたことなどを率直にお書きください。(経営者より)

コミュニティの範囲を明確にし、その輪と性質の中で共同の関心を持つ。
コミュニティの内側にいる人が、コミュニティがあることで幸せだったり、満足であったりすることが「まず」大事なこと。

学生さんの話が非常にストレートに感じる事ができました。
「地元愛」というワードが出てきた事には感銘を受けました。

ボランティア及び、社会貢献とは地域及び地元愛
人とのつながりを大切に、事業、他の皆様全てが幸せになるということ

ボランティア、地域貢献は地元が好きであること、義務ではなく、ボランティア精神を持って自分が満足できるものでないと続けられないと思いました。

コミュニティの重要性に関して、コミュニティに属している気分になっていたのだと気付いた。地域の方々との共生コニュニティーを築いていかなければと思った。

日常で地域に貢献していることがあるのに、そこになかなか気づいていないことが非常にもったいないと感じました。
少しのことでも誇りを持って取り組んでほしい、取り組みたいと感じました。

コミュニティとボランティアの気付き

ボランティアを通して目先ではなく未来を見る

①ボランティアの意味
村の役回りや、地域の掃除当番もボランティアだったことが気づけた

②平時の際と有事の際に会社の行動指針を変える。それを、準備をしておくことが大切

ボランティア活動は、たくさんの種類がありどんな視野からでも見れるということかわかった。

グループのメンバーの皆さんは「じぶんのこと」として地域貢献の取り組みをされていて、まさにこのような場所が地域コミュニティを育む場所なのだな、と感じました。

社会貢献とボランティアの違い

ボランティアは与えることだけでなく返ってくることも多い。ただきちんと収益を上げていないとできない。

永続していかないとと改めて思いました。

利益をしっかりだして余剰でボランティア地域貢献

コミュニティとは何か。地域でなくてはならない会社になることが重要。

地域になくてはならない企業とはなにかを考えさせられる討論になりました

貢献を具体的に語れるようになること。知る→共感する→できるようになる。

地域との関わり方

例会報告から学んだこと、感じたことなどを率直にお書きください。(学生より)

私は、学生なので知ることはなかったですが企業様方が、グループ討論での感想にて目線で「コミュニティ」という言葉が心に残っておらっしゃったので、企業様からしたら「コミュニティー」が大変重要なことだと感じることができた。

企業の皆さんが話題を振ってくださったので自分の意見が言いやすい環境でした。

中小企業さんならではの悩み事など、普段聞くことができないお話しを伺うことができてとても良い経験となりました。やはり、中小企業だからこそできることもあるし、どこに価値を求め、どのように収益を上げていくか考えていくのはとても重要だと感じました。

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