5月28日(火)やまと南西支部例会 開催報告
「今期初めてのオリエンテーションはどんな形でいきましょうか?」と幹事会でみんなで話し合った時の事です。「新会員オリエンテーションっていう名称自体がゲストさんにとっては敷居が高いよね。」という一言から「確かにそうだよね!」とみんなの意見が一致し、今回は「同友会活用オリエンテーション」という名称でスタートする事に決めました。
なので、新会員さんや会員さんは勿論ですが、ゲストさんもしっかり呼ぼうという事で5名目標を掲げ、ブロック長さんを中心にブロックで声かけが始まりました。結果、例会参加者30名(対前年200%)うち新会員4名、ゲスト5名、呼ぶ事ができ、当日入会3名という事で、一発目のオリエンテーションとしてはすごく良い流れを作る事ができたと思います。
さらに、翌日の午前中に、グループ長さんやブロック長さんを中心に新会員さんとゲストさんにお礼・感想・促進の3点フォローを確実に実施しみんなで共有、やはり悩んでおられる経営者は多いなぁと痛感しました。
今回の例会を振り返って良かったのは、自主・民主・連帯の精神が生かされていたところです。
報告者の皆さんは自主的に手を挙げて役をした。だからプレで50点だったけど当日までに仕上げて100点の報告をしてくれた。幹事会で民主的にみんなで意見を出し合い納得して内容を決めた。決めた目標に向かってみんなで声を出し合い最後まで連帯してアフターフォローまでやり切った。
重ねて、奈良同友会の連携が素晴らしかったです。組織強化委員会を中心に支部を超えてゲスト誘致や例会参加で盛り上げてくださったり、広報・情報化委員会の長年積み重ねたホームページの完成度のおかげでゲストさんが同友会を知るきっかけになった事など、すべてが繋がっていて良い結果を生んだと感じました。
皆様、本当にありがとうございました。
▶ 20240528 やまと南西支部同友会活用オリエンテーション 紹介動画
参加された方の声
例会の内容や討論から考えたこと、感じたことなどを率直にお書きください。
経営課題を抱えている人は多い。
だからこそ、オリエンテーションは本当な大事なコンテンツだと思った。
改めて同友会の良さを再確認しました
私は新人という事で、課題のお話しをグループ内でしました。
厳しいフィードバックもあり、自分と事業を見つめる機会となりました。
グループ討論では相談にのって頂くだけでなく、私の思いを聴いてくださる時間もありました。個人でやっていますので『聴かれる』経験がとても貴重なものになっています。
利益を追うと逃げるとはよく言ったもので、何をしないといけないかという根本の部分を改善しないと発展には繋がりにくい。
心に刺さる一言頂きました。
後、やっていかなだめな事と後手にしてはいけない事の再確認ができました。
TTP
社長が夢を語る。利益だけでは判断間違う。問題を課題にする。
オリエンテーションはいつ来ても新鮮な学びと出会いがあります。