例会・行事内容
エイベックス(株)は、創業以来、様々な事業の危機を乗り越えてきました。
昭和30年代、家庭用ミシン部品の主力商品を失い、昭和50年代には映写機部品の主力商品がビデオ普及によって消失。その後も自動車ブレーキ部品関連の素材が樹脂に変わり受注を失います。2008年に26億円だった売上が、リーマンショックでは4割のダウン… しかし、そのわずか3年後の2011年には過去最高の32億円を成し遂げ、その後は毎年更新を続けて、ついに2019年は70億円に及ぶまでになりました。
家業の工場を継ぎ、資金繰りの苦しい時には子どもの貯金箱を割ったことまであるという加藤氏。“外部環境のせいにせずに維持発展する企業づくり” ひたすらにそれを積み重ねてきた中小企業家の目に、コロナ禍は、コロナ以降の世界はどう見えるのか・・・
今こそ、地域の経営者が集まり、学びあいましょう! ぜひご参加ください。