例会・行事内容
8月の北和支部例会は、今年2月に京都で開催された全研(中小企業問題全国研究集会)第5分科会で報告されたお二人にご登壇いただきます。
平松氏は細川氏によるBCPの講義から得た気づきを自社で実践、パートナー企業との「お互い様BC連携」等によって非常時の代替生産体制を整備し、製造業では全国初となる国のレジリエンス認証を取得しました。BCPというと災害対策のことと思われがちですが、本来は経営者の急死、競合他社の出現、経営環境の急激な変化など多種多様なリスクに対応して事業を継続させていくためのものではないでしょうか。
私たち経営者には、「いかに環境が厳しくとも時代の変化に対応し、経営を維持し発展させる責任」があります。
お二人の報告から、大企業とは異なり資金や人員に限りのある中小企業にとっての事業継続のあり方とは?同友会らしい事業継続とは?について考えてゆきます。
ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。