株式会社かんとりい
代表取締役 増本 晃

経営理念

環境に配慮した商品の販売を通じ、楽しく安心できる社会を目指す

増本 晃-写真
会員氏名
増本 晃
会社名
株式会社かんとりい
役職
代表取締役
業種
卸・小売
住所
奈良市東登美ケ丘4-16-5
TEL
0742-43-6629
SDGs
3.すべての人に健康と福祉を10.人や国の不平等をなくそう12.つくる責任 つかう責任
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web
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増本 晃氏-自己紹介

増本 晃氏

あなたは同友会で何を学んでますか?(学びますか?)同友会に何を期待しますか?

「人を活かす経営」、「組織・体制作り」を学んだり体験したことを活かしながら強靭な企業として地域になくてはならない企業にしていく必要性を入会後強く意識するようになった。
実際、同友会組織全体が「企業」だと例えるならば、会員さんは社員であり、運営幹事は経営者幹部であり、その組織運営を通じて疑似体験することが可能であり、様々な経営者仲間とその運営について侃侃諤諤やりながら自社経営について考える良いキッカケとなるのが同友会であり、未来においてもそんな組織であることを望んでいる。

自身が大切にしている価値観・人生観

「人生楽しく」

あなたは(経営者として)何のために仕事をしていますか?

自分の楽しい、ヒトの楽しいを実現するため

社員と一緒にどのような会社にしたいですか?

お客様の気持ちを理解し、お客様や地域に必要とされる会社

共に働く社員にどうなってもらいたいですか?

「楽しい」とはどういう状況なのかを追求してもらいたい

会社紹介

株式会社かんとりい0 株式会社かんとりい1
株式会社かんとりい0
株式会社かんとりい1

何屋さんですか?(事業ドメイン)

楽しみながら環境に配慮できる商品を販売する小売屋さん

会社の強みはなんですか?

フレンドリー、家族的な雰囲気。実店舗運営

これから会社が進んでいく領域は?

更に多角的な環境に配慮した商品の販売

会社:

「かんとりいがあって良かった」「かんとりいにお願いしたい」と言われる、世間、地域に必要とされ、あてにされる会社となる

何を通じて存在意義を発信していますか?

お客様が欲しいと思う商品を提供し続けることで売り上げが継続的に計上され、存在意義が持続すると言う風に考えています。そのため、常に存在する当社が良いと考える商品とお客様の欲しい商品のギャップを埋める作業が必要と考えております。
そのギャップを埋めるために、中々手に取ってもらえない商品についてはPOPを書いたり、InstagramやFacebook、LINE、GooglemapなどのSNS媒体で定期的に発信しています。
https://www.countryorganicnatural.com/
https://www.instagram.com/countryorganic/
https://www.facebook.com/country.tomigaoka.nara

どんな価値を提供して社会に貢献していますか?

環境に配慮された商品を提供することでを多くの人が環境について意識してくださり、当社の商品を使用してくれるようになることで環境について考えるきっかけになり、地球環境が改善していくことで社会、地球環境の改善に貢献していくことを目標だと考えています。

何を通じて何を担っていますか?

当社の経営理念そのもの、「環境に配慮した商品の販売を通じて楽しい社会を目指す」ことを担っていると自負しております。

SDGsへの取り組み

【SDGsな会員企業紹介 取材記事(DOYUなら 338号)より抜粋】

とにかく、店そのものがまるごとSDGsであり、17の目標全部に該当、と言いたいところですが、強いて挙げるならば、健康に良いものということを最重要視して厳選された商品であることは「3.すべての人に健康と福祉を」にあたります。

また、化学合成物不使用の商品を売ることが生産者も消費者も生態系を守ることにつながりますので「12.つくる責任、つかう責任」にあたります。

そして「10.人や国の不平等をなくそう」。なぜかというと例えば途上国から公平な取引で調達された「フェアトレード」のチョコレートなどを取り扱っているからです。

紹介記事

執筆者:ア・マ・テ・ラ・ス 寺前美加氏

■事業内容:「毎日おいしいオーガニック」 野菜、米、加工品、酒類から日用雑貨までオーガニック・ナチュラルな商品の販売

かんとりいは、食品、生活雑貨、化粧品などなど幅広いジャンルのものを販売しているお店です。経営理念「環境に配慮した商品の販売を通じ、楽しく安心できる社会を目指す」が示す通り、取り扱っているものは奈良県産の有機野菜、保存料・着色料・香料・界面活性剤といった化学合成された材料不使用の洗剤や化粧品など買う人の健康を考えて選び抜かれたものばかり。オーガニック、天然由来といった一貫したこだわりに加え、生産される過程が環境や人権に配慮されていたかも取り扱い条件に入れています。

店内の目につくところにSDGs17の目標とともに、誰もが日常生活のなかでできるアクションの提案、かんとりいのお客さんへの思いなどが綴られたPOPがありました。そして商品の名前と値段の横にはSDGsのどの目標に該当するかも提示されていて、見ると希望がわいてくるカラフルな陳列棚になっています。

このようなSDGsを「見せる」店内にしたことで、お客さんの注目度がアップしただけでなく、スタッフとの社内の方向性共有に役立っているとのこと。

【SDGsのゴールで見ると】

とにかく、店そのものがまるごとSDGsであり、17の目標全部に該当、と言いたいところですが、強いて挙げるならば、健康に良いものということを最重要視して厳選された商品であることは「3.すべての人に健康と福祉を」にあたります。

また、化学合成物不使用の商品を売ることが生産者も消費者も生態系を守ることにつながりますので「12.つくる責任、つかう責任」にあたります。

そして「10.人や国の不平等をなくそう」。なぜかというと例えば途上国から公平な取引で調達された「フェアトレード」のチョコレートなどを取り扱っているからです。

(「DOYUなら 338号」掲載)

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