
地域の経営者と一緒により良い奈良をつくる
日本の企業の9割以上が中小企業、働く人の7割は中小企業を職場としています。中小企業家同友会は、多くの人の”働く”や”暮らす”を支える中小企業の経営を通して、よりよい社会をめざしています。事務局員は中小企業の経営者である会員とともに様々な取り組みを行い、それを推進する役割を担います。
事業内容 | 中小企業経営者の学びと交流の場づくり、すぐれた経営実践の掘り起こしと情報集約、中小企業家の立場からより良い社会をめざす地域連携の促進 |
所在地 | 〒630-8215 奈良県奈良市東向中町6番地 奈良県経済会館407号室 |
交通アクセス | 近鉄奈良駅より徒歩1分 |
創業年(西暦) | 1987年 |
資本金 | |
代表者 | 代表理事 吉岡 弘修・代表理事 野村 佳之 |
従業員数 | 4人 男性:1人 女性:3人(うちパート:2人) |
事業所 | 奈良市所在の事務局 |
募集人数 | 2名 |
募集職種 | 正事務局員(企画・営業・事務) |
職場見学 | 可能 |
ホームページ | https://nara.doyu.jp |
勤務データ
勤務時間 | 9:00~ 18:00/ 12:00~ 21:00 業務の都合により1ヶ月変形労働制(1週40時間、1日8時間) |
休日休暇 | 土日、祝日、夏季休暇(8/13 ~ 15)、年末年始休暇(12/29 ~ 1/3)、看護休暇、介護休暇 |
年間休日 | 123日 |
福利厚生 | 社会保険(雇用・労災・健康・厚生)、退職金制度、資格取得応援制度、健康診断 |
待遇・手当 | 通勤手当、役職手当、子育て支援手当、車両手当 |
必要な資格 | 普通自動車免許(AT可) |
車通勤 | 可能 |
給与 | 大卒・既卒 235,000円~( 試用期間3ヶ月のち、組織担当状況や経験に応じて) 固定残業20時間分含む(超過分は別途支給) |
転勤・店舗異動 | なし |
昇給・賞与 | 昇給年1回(5月)、賞与年2回(7月・12月) |
- 関西学院大学
- 名古屋大学
同友会理念
■同友会の3つの目的
よい会社をつくろう
よい経営者になろう
よい経営環境をつくろう
■ 自主・民主・連帯の精神
■ 国民や地域と共に歩む中小企業をめざそう
奈良県中小企業家同友会 事務局理念
私たちは、同友会理念を羅針盤として、一人ひとり、一社一社の成長に情熱を燃やし
「人間が人間らしく豊かに生活できる社会」の実現をめざします。
中小企業家同友会では様々な業種や規模の中小企業の経営者が交流しますが、企業の数・経営者の数だけ「課
題や悩み」があり、「課題を越えてきた知恵」や「社会を見通す視野」そして「中小企業家の想いや誇り」があ
ります。
同友会事務局は、そのような経営者同士の真摯な交流・切磋琢磨により「よい会社、よい経営者、よい経営環境」
の実現につながるよう、企画・運営から営業、事務まで幅広い業務を行います。
1日の仕事の流れ


事務局長挨拶
世界が広がる、力を合わせて未来を拓ける

この仕事に就くまで、私は経営も経済もましてや経営者の方たちのことはまるで知らずにいました。知らないというよりもむしろ“所詮お金儲けなんでしょ”と少し距離をおいていたかもしれません。ハローワークで見かけた求人をきっかけに同友会事務局に入局して、その思い込みは一変しました。
自社の商品・サービスを磨くたゆまぬ努力、社員やその家族の人生を預かる覚悟、地域の文化や暮らしを有形無形で支えている中小企業経営者という存在に触れて知っていくごとに、ものの見え方が変わって世界が広がる想いがします。そしてこの人たちと一緒ならよりよい社会をつくる小さな一歩一歩を重ねられると感じています(14年働いてきて、事実色々な場面で実感しています)。
どんな仕事?と聞かれれば、よさそうなことなら何でもやります!という仕事です。日々変わる社会・経済のなかで、できることはある意味無限大です。自分の世界を広げ、未来を拓く実感のある仕事、私はそう思います。


先輩からのメッセージ

渕上 芳昭(入社年:2016年)
役職:主任事務局員
あらゆる分野のフロンティアと一緒にワクワクする活動を
新しいビジネスの創造、事業を通した地域社会の課題解決などに取り組む会社がたくさん会員として活動し、日本社会のあらゆる分野でフロンティアを切り開いているのを知り、そんなワクワクするような活動に自身も関わりたいと思いました。
日々の仕事を通して日本社会の新たな創造に携われる仕事です。特に「好奇心旺盛な方」「社会問題に関心のある方」はやりがいを感じられると思います。奈良の未来をいっしょにつくっていきしょう。

山本 展世(入社年:1988年)
人間らしく豊かに生活できる社会づくりにつながります
奈良同友会事務局に入局したのは遥か昔。同友会の理念に魅せられ、「人間が人間らしく豊かに生活できる社会」づくりに憧れ入局しました。奈良同友会事務局は一人ひとりを尊重し、事務局だけでなく会員の皆様と力を合わせて、同友会理念の実現をめざして運動を展開しています。入局当時は自分の力不足を感じながらも、少しでも役に立ちたい、自分を成長させたい、人間らしく豊かに生活できる社会づくりに貢献したいとの思いが、自分の支えとなっていたように思います。
あれから35年が経ちました。その間、社会情勢も激動し、公私ともに様々なことがありましたが、同友会は人間としての器を大きくさせてくれるところだと感じています。また、同友会理念に向かって奈良同友会が着実に成長発展していることを体感しています。これからの成長過程を考えるとワクワクします。これは長年勤務している者でないと味わえないものだと思いますが…
「人間らしく豊かに生活できる社会のために私も貢献したい」と思っている方は、ぜひご応募ください。私たちと一緒に働きめざしていきましょう。

村越 真紀(入社年:2017年)
自分らしく働ける職場です
奈良同友会では、会員である経営者の方々が「よい会社・よい経営者・よい経営環境」を目指して、真剣に学ばれています。そして私たち事務局員もまた、そんな会員さんと共に同友会理念の実現を目指して日々業務に取り組んでいます。
私はパート職員として奈良同友会事務局で働いて7年目になります。事務所内で、行事の準備、会員さんへの情報発信、データ管理などの業務を担当しています。普段は、直接会員さんと接する機会の少ないお仕事ですが、行事の見学をさせてもらったり、毎朝のミーティングでの情報共有によって、自分の仕事が実際にどのように役立っているのかを実感することができ、それがやりがいにつながっています。また、同友会の活動を知っていくうちに、視野が広がり、この組織の一員として働けることに誇りを持てるようになりました。
お互いを尊重し合い、それぞれが自分らしく働ける職場です。一緒に働ける仲間が増えることを楽しみにしています。