地域に貢献する中小企業
働く場としての中小企業の存在感と地域貢献
「日本の企業のなんと99%は中小企業」
日本の中小企業の数は約385万社にのぼり、全企業数にしめるウェイトは99.7%と高い割合を示しており、全従業員数を見ても69.7%、およそ7割という高い割合を示している。
つまり・・・
労働人口の10人のうち7人が中小企業で働く人々です。
中小企業は地域における雇用においても大きな役割を果たしています。
中小企業が生み出す付加価値は国民の生活を支える源泉となり、国民経済における個人消費や消費・投資に対しても、大きな影響を与えています。
就職活動中の学生の意識調査
若者の中小企業観は大きく変化しています。
キーワードは「やりがいのある仕事」「やりたい仕事」
マイナビが就職活動中の学生を対象にして毎年実施している意識調査の結果から、「絶対に大手企業がよい」という学生は10%程度であり、2021年以降は減少傾向にあることが分かります。
また、「自分がやりたい仕事ができるのであれば大企業がよい」と「やりがいのある仕事であれば中堅・中小企業でもよい」とが拮抗してきています。
2020年あたりを境として、大手企業志向が減少し、逆に中小企業指向が5%近く伸びていることから、若者は大手企業にだけこだわっているのではなく、中小企業への関心を高めています。
これからも学生たちの中小企業観は変化してきているのが分かります。
学生たちが企業を選ぶ基準に「やりたい仕事」「やりがいのある仕事」が重要なキーワードになってきています。
大学生の就労観を探ろうとした調査によりますと、「安定している会社」「給料の良い会社」といった選択肢を抜いても割合が高かったのが「自分のやりたい仕事ができる会社」「働きがいのある会社」という選択肢でした。
「やりたい仕事」「やりがいのある仕事」を大切にしている企業が選ばれる時代になってきています。
自分らしく働く場としての中小企業の魅力
中小企業には大企業とは違うメリットや魅力があります。
ここでは、中小企業に就職するメリットを紹介します。
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