
“自分薬局”という名称で地域に根差した薬局づくりを目指しています。地域密着の薬局を一緒に目指していきませんか?
開かれた医療を目指す新しい薬局として、私たちは、お客様、患者様から〝ありがとう〞と言われるような仕事を目指します。
事業内容 | 保険薬局の運営 |
所在地 | 〒639-1033 奈良県大和郡山市昭和町6-1 |
交通アクセス | 近鉄平端駅より徒歩1分 |
創業年(西暦) | 1955年 |
資本金 | 1,000万円 |
代表者 | 代表取締役 𠮷川 惠司 |
従業員数 | 93人 男性:20人 女性:73人 |
事業所 | 8店舗 奈良市(奈良、宝来、中登美ヶ丘、西大寺、阪奈西大寺) 大和郡山市(小泉、郡山、矢田山) |
募集人数 | 数名 |
募集職種 | 薬剤師、管理栄養士、グランドスタッフ |
職場見学 | 可能 |
ホームページ | https://jibun-pharmacy.com |
勤務データ
勤務時間 | 8:30 ~ 20:00(店舗により異なる) |
休日休暇 | 日曜・祝日・その他シフト(週休二日制)・夏期、冬期休暇・介護、看護休暇 |
年間休日 | 120日 |
福利厚生 | 雇用・労災・健康・厚生・退職金制度・制服貸与・資格取得応援制度 |
待遇・手当 | 通勤交通費 全額支給・住宅手当・家族手当・役職手当・資格手当 |
必要な資格 | 薬剤師免許(薬剤師)、管理栄養士免許(管理栄養士)、特に資格が無くても可(グランドスタッフ) |
車通勤 | 可能(規定あり) |
給与 | 200,000 ~ 260,000円(職種により金額は異なる) |
転勤・店舗異動 | 有 奈良県内 |
昇給・賞与 | 昇給年1回 賞与年2回 |
福利厚生・待遇手当の補足
産前産後休業、育児休業、介護休業、研修手当、契約保養施設(会員制リゾートホテル「エクシブ」「GFC」、健康診断・予防接種、購入補助、勤続表彰、e-ラーニング、慶弔見舞金 等
- 徳島文理大学
- 大阪大谷大学
- 神戸薬科大学
- 大阪医科薬科大学
- 岐阜薬科大学
- 静岡県立大学
- 名古屋市立大学
- 摂南大学
- 桃山学院大学
- 天理大学
- 京都薬科大学
- 同志社女子大学
- 関西学院大学
- 帝塚山大学
- 畿央大学
- 近畿大学
- 神戸学院大学
経営理念
“自分を新しくするファーマシー”
REBORN MY SELF

代表挨拶
10年後の自分薬局

私たちが何のために事業をしているのか、何を成したいのかを短い言葉で表せば、「私たちの得意とする分野でささやかな能力を持って、適切な情報を提供して、人々の幸せに貢献したい。」に尽きます。お客様や患者様との出会いによって、一人でも多くの人に喜び・感動を与えたい。自分薬局との出会いによって人々が幸せを感じてくれること、不安を減らすこと、を目指したいと考えています。
10年後のテクノロジー、人々のライフスタイルはどう変わっているのだろうと考えると、想像すらできないものです。薬局もまた、ただ処方せんを受け付けて薬を渡す場所ではなく、ケアマネージャーや理学療法士・作業療法士との連携を模索するでしょう。ただ、それらは大手も含め、皆が考える事だと思います。デジタル化は一層進み、お客様や患者様が接するチャネルやタッチポイントが多様化していくことは間違いありませんが、大切な事は、デジタル(オンライン)だけに頼らず、現実(オフライン)での交流に最大限、注力し、お客様からの支持を獲得することを目的にするべきだと考えます。
不特定多数な“顧客”ではなく一人一人にフォーカスした”個客”を知る事で、より効果的なパーソナライズ(相手に合わせた対応)を展開できると考えております。
自分薬局の社会的使命は、継続する事業体として地域社会を成長させ、次の世代に残すとともに、ウエルネスを軸にして、健康的な生活習慣を実践する上でのサポートが出来る事だと考えています。「西大寺マルシェ」や「カフェ」の展開は、地域における人と人との出会いを創出し豊かな社会空間づくりにも繋がります。
事業体としてもう一つ大切なのは「人としての魅力」の育成です。では、その魅力はどこから来るかといえば、以下のような事柄などが挙げられます。
・前向きさ・心の強さ・信じられる人であること・心の優しさ・その人らしさ・エネルギー・リスクを取って前に進める提案力・推進力・建設的な発言・助け合う人柄・茶目っ気・素敵な裏表のない笑顔
いわゆる秀才だけ、あるいは経験を積んだ中高年層だけで、未来を生み出せるという発想は、自分薬局には不要です。
20世紀の会社組織はピラミッド型の中央集権で大量生産、大量販売を目指すのが普通でした。自分薬局は、そうではなく、お互いに自律し、そして協調しあう組織にしたいと考えています。志を共にする集団から生まれるパートナー戦略で、地域密着型薬局として世の中に新しい薬局の価値観をつくっていきたいと考えています。
先輩からのメッセージ

今北 知世菜(入社年:6年)
役職:管理栄養士
私が仕事をするうえで大切にしていることは何といっても来局された方とのコミュニケーションです。薬局へ来られる患者様は、体の調子が良くない方、精神的に良好でない方がほとんどだと思います。来局された方とメインで対応する薬剤師だけでなく、スタッフ全員の明るい挨拶や温かい声掛けで少しでも心地よく過ごしていただきたいという思いがあります。
自分薬局の店舗は、地元でもある奈良の吉野杉、檜が使われ、リラックス効果があるジャズが流れています。吉野杉が香るアットホームな雰囲気に心を奪われて入社を決めました。来局された方にもそんな居心地の良さを少しでも感じていただきたいと思っています。
元々は、地域の方々の健康に貢献できる管理栄養士になりたいという思いがあり、薬局管理栄養士を志望し入社いたしました。全国的にみてもまだまだ薬局管理栄養士の活動は少ないため新しい分野で働くことに不安や迷いもありましたが、自分で仕事をする環境を作り上げていくというところに難しさと魅力を感じながら日々働いています。
現在の管理栄養士の仕事は店舗での栄養相談、地域の健康イベントへの参加やブース出展などがありますが、特に店舗での栄養相談に力を入れて取り組んでいます。
今後ますます高齢化が進む中で、病院から退院された方の食事のサポートや在宅療養されている方などの食の担い手が少ない現状を受け、在宅訪問ができる薬局管理栄養士を目指したいと思っています。薬剤師の個人在宅訪問や施設に同行し、薬だけではなく食事の面からもサポートすることが目標です。いつか地域の栄養を担うのは薬局管理栄養士というイメージを作り上げ、地域の健康に貢献していきたいです。
対局である洗練された空間と、アットホームな雰囲気が混じり合う自分薬局で一緒に自分らしく成長していきましょう!

山本 拓未(入社年:11年)
役職:薬局長(薬剤師)
私が日頃大切にしていることは、目の前の患者さんに懇切丁寧に対応することです。特に門前医療機関以外の処方箋を持参してくださる方は、数ある薬局の中からわざわざこちらを選択して来てくださっている訳なので、その期待には必ず応えたいと考えて日々の業務に取り組んでいます。
患者さんをよく観察して、急いでいるのか、薬の説明をじっくり聞きたいのか、生活習慣の相談をしたいのか、世間話の相手になってほしいのかなどニーズを把握し、帰る頃にはこの薬局を選んで良かったと満足して頂けるように心がけています。
また、お薬手帳を見て、あちこち複数の薬局に行かれているようであれば、1つの薬局にまとめることも勧めています。かかりつけ薬局をもつことで、自分のことをよくわかってくれていると安心して頂けると思いますし、更にはかかりつけ薬剤師として私を選んで下さるようなことがあれば、私自身の仕事のやりがいにも繋がります。
その積み重ねの先に、10年後、たくさんの方のかかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師となり、自分薬局が何でも相談できる地域の健康づくり拠点として幅広く認知されればと思っています。
社会的な責任は思い仕事かと思っています。その反面、やりがいのある仕事です。感謝のお言葉を頂いた時には本当に嬉しく思います。自分薬局に興味をもって頂けたら、一緒に地域の医療チームの一員になりましょう。
ちなみに、自分薬局ではお互い呼び合う時に、「役職名」や「○〇先生」などの言い方はせず、全員“〇〇さん”と呼び合うことで良い意味でのフラットな環境を作っています。もちろん社長も吉川さんです^^