2021年9月 やまと南西支部・環境経営委員会 合同例会
環境経営から得られたもの

2021年9月 やまと南西支部・環境経営委員会 合同例会0
報告者

冨士 浩祐 氏   至誠堂製薬(株) 取締役 海外事業部部長

テーマ
環境経営から得られたもの
サブテーマ
~エコアクション21・ISO・SDGsを通して~
開催概要
2021年9月28日(火) 18:30~
2021年9月 やまと南西支部・環境経営委員会 合同例会
奈良県産業会館+ZOOMにて
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参加された方の声

例会報告から学んだこと、感じたことなどを率直にお書きください。

まだまだ自身の経験や知識では、理解できるまでには至れなかったですが実際に取り組んだことで、チームの一体感や成長につながったことが実績として現れているのが真似できるように取り組みたいと思いました。

①環境に関する認証(ISO、エコアクション)を取ることを通じて、企業価値の向上、人の成長につながる。認証をとることが目的ではなく、取るのは手段。

②10年前、何かしなあかんとなって、環境に力を入れ出して、今に至る。なにかしなあかんと思って、決めて行動していまがある。行動するってことが改めて大切。

デジタルかと環境活動は表裏一体であるが、サプライチェーン全体で考えるといい。
エコアクション21のような認証制度を全社一丸となって取り組むことで、従業員の社員教育や意識向上にもつながるということがわかった。

大きな目標に対してのプロジェクト制にすることで自発的で主体的な動きができる。

グループトークは有意義であり、共感者に出会うことができ同室の皆様に感謝いたします。
過重労働対策が、より身近で当たり前の形に変わってきた時代の変遷をあらためて振り返り思い、そこからもっと仕事に愛着とプライドを持つエンドユーザーの喜ぶ姿にこたえる社員を包括的に育てる環境を作り続ける企業がこの場から増えることを期待します。いちエンドユーザーである雇い主や社員の関係がティールであり、ホラクラシー経営につなげて欲しい。雇い主が決めたあの子を活かすプロジェクトチームではなく。

今後社会が求めるものを把握して、今何をするかを見定めて行動に起こすことを学びました。

大きな一つの目標に向かって社員が一丸となり取り組まれた姿がとても参考になりました。

環境についてあまり意識をしなかったが、業種にこだわらず、当社でもできることがあると意識することが大切だと思いました。

環境経営の副産物として社員のコミュニケーションや自主性が増えたとのことで、素晴らしい取り組みだとと感じました。

普段意識していない「環境」についてのお話が聞け、普段の細かい所から意識できる部分が多いことを学ばせて頂きました。

環境問題に取り組むのにはそれぞれの主体性がたいせつだと改めて気づきました。
31歳で社員を幸せにしたいと話された冨士様の経営者としての器の大きさに感激しました。
グループ討論では健康であることが環境問題につながることを教えていただき、健康経営の見直しを本気でしたいと思った。

社員が忙しくても、みんなで目標に向かって行動をすることが大切である。
会社に帰って、実行したいと思います。

全社的取り組み。若い人のリーダーシップ。
若い次世代経営者の情熱、人柄、やる気。

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