「同友会の使い倒し方」とは?
3月25日、奈良ロイヤルホテルにて、なら支部の会員オリエンテーションを開催しました。新会員さん5名、ゲスト参加1名が対象でした。
先ず、同友会の概要をとみお整骨院の山中亮氏に説明していただきました。短い時間でしたが同友会の理念や目的、「三本の幹」などを簡潔にお話していただきました。山中さんは初めて説明されるということで、繰り返し練習を行い、理解不足な箇所は先輩に教えていただくなどされていました。この準備期間を通して、より理解が深まる機会になったことと思います。
次に、座談会形式で3名の会員に登壇いただき「同友会の使い倒し方」について話していただきました。比較的会歴の浅い会員さんである米澤塗料(株)の米澤清次氏とマッキードロップスデザインの松田真樹氏、会歴の長いベテラン会員としてライフラインサービス(株)の四方充氏に登壇いただき、ライノ社労士事務所 山口がコーディネーターとして話を聞かせていただきました。それぞれ入会前の状況や入会前後の心境の変化を赤裸々に話していただき、「経営指針書」を作成できる「経営指針成分化セミナー」の体験談もたっぷり聞きました。新入会員の方々にも参考になったのではないかと思います。
その後のグループ討論では、ブロック単位にグループを作り、所属ブロックの会員さんから補足説明や新入会員さんからの質疑応答をしていただきました。これにより、新入会員さんが自身の居場所を理解し、既存会員との関係を作り、今後の活動へつなげていただけると思います。
今回のオリエンテーションでは、新入会員さんからはよく理解できたとの感想もいただき、ゲストさんは即日入会表明していただくという成果がありました。ゲスト参加が増えることで入会者も増えるのではないかと思います。
なら支部が独自でオリエンテーションを開催している理由は、新入会員が入会後にどう活動すれば良いか迷う期間を減らすためです。私も、紹介して入会いただいた方に、どのように同友会を活用すれば良いか説明できず困った経験があります。この支部独自開催を今後も継続し、奈良県全体開催と合わせて新入会員のフォローの機会を増やし、会員の満足度向上につなげていければ良いと思いました。
最後にこのオリエンテーションの運営に関わってくださいました皆様に心より感謝申し上げます。
参加された方の声
例会報告から学んだこと、感じたことなどを率直にお書きください。
今回のオリエンテーションでは、同友会で何ができるかや、先輩方の経験談や経営指針書の大切さなどを聞かせて頂くことができ、私も経営指針セミナーへ参加したいと考えています。
今まで人前で話すこともあまりなく、例会でもすごく緊張しますが少しずつ成長して行けたらと思います。
同友会は自主性を重んじる会だと思いました。
積極的に活用していく必要があると感じました。
ブロック会は、その活用の仕方のアドバイスなども頂ける貴重な場と思いますので、できるだけ参加したいと思っております。
継続は力なり
改めて、学び続けていかなければいけない。
ゲストさんの新鮮な意見が聞けた。
焦りが大事。ちょうど「コンフォートゾーン」といった話を聞いたタイミングなのでヒットした。
興味のない例会に参加した方が学びがある事が多い
指針セミナー推し!指針セミナーの参加促進にもつながる!仲間の増える例会になりました!
他の都道府県、支部の例会に参加する
ベテランばかりのテーブルにゲストの方がおられ、入会に繋がり良かったです。
役を受けてみないと分からないことがある
20分ですが、話ができて良かった
今回座談会で報告させて頂いました。プレを2回から始まり、例会の準備からそれぞれの報告者のみなさまの立場で、改めてお話しが聞けてよかったです。
経営者の皆さんは、時間がなくて身を削って忙しい思いをされているんだということ
経営指針の大切さ
同友会の中身が非常に分かったような気がします
同友会の理念や組織、活用内容がよく分かりました
とても明るい会員オリエンテーションなら支部主催でした。
同友会の概要もわかりやすく、座談会もそれぞれの立場から正直なお話しがよかったです。企画も抜群!
新会員さんやゲストさんが入会してよかったと思ってもらえるような奈良同友会の社(会)風になってきていますね。
・組織図各々で学べること、よく分かりました
・居心地悪いのが成長のチャンス
経営の根幹を作ること
アイディアを形にして事業にして行くこと
そのためにここに学びにきたんだと思いました。年齢は重ねてきましたが、まだスタートライン。いろいろ教えてください。