環境と経済の好循環を目指す経営理念を掲げて
11月26日に環境経営委員会とやまと東支部との合同例会が開催されました。例会テーマは「宇陀のスゴい3社!『同友エコ』受賞に学び、称える会」です。
2021年度 同友エコ奨励賞を受賞・・・植平工業(株)
2021年度 同友エコ大賞幹事長賞並び外部審査委員賞を受賞・・・(有)山口農園
2023年度 同友エコ奨励賞を受賞・・・宇陀化成工業(株)
中小企業家同友会の全国組織である中小企業家同友会全国協議会(以下、中同協)では、毎年(8月~12月の期間)「同友エコ」として「環境経営・エネルギーシフト・SDGs」に関するアンケートを実施しています。
中同協は活動方針で、企業づくりの一環に環境経営の実践を掲げています。その具体的取り組みとして同友エコアンケートの回答を提唱しています。
奈良県から2021年度と2023年度に同友エコを受賞された会員企業が3社あり、その3社が全てやまと東支部の宇陀ブロックから出ているというのが今回のアピールポイントです!!
例会では環境経営委員会の寺前美加委員長より趣旨説明があり、受賞された3社よる報告の後、野村佳之代表理事による表彰状授与式を行いました。
3社の報告の中で共通していたのは、【この賞を狙ってアンケートに答えた訳ではない】【地球を大切に扱おうとする想いや、環境と経済の好循環を目指す経営理念を掲げて、これまでの自社経営でやっていきている事を素直に答えただけ】という点でした。
当たり前の事を当たり前に出来ている、このことを躊躇なく言える企業だからこそ、相応しい賞なのではないでしょうか。本当におめでとうございました!!
(宇陀ブロック幹事/(株)クスダ 楠田清人)
参加された方の声
例会報告から学んだこと、感じたことなどを率直にお書きください。
社員との関わり、地域との関わり、自立した会社であることは勿論・企業が次世代に行動で示している事が素晴らしい。