第37回 青年部会定時総会:夢を抱き、ビジョンを描き、実現するまでやり続ける
5月25日(土)に第37回青年部会総会が行われ、2023年度の青年部会から2024年度の青年部会へと移り変わる節目の1日となりました。
今期の青年部会はどのような方針で1年間走っていくのか、それを動かすのはどのようなメンバーなのか、そのメンバー1人1人はどのような思いを抱いているのか発表する場です。会社に置き換えると、経営指針発表会です。
昨年開催された第36回総会では、青年部会員の参加率が27%でとても少ない参加率でした。特に2023年度の幹事メンバーは「青年部会をもっと良くしたい!」「みんなで会社を良くしたい!」という思いが強く、今回の総会は何が何でも多くの青年部会員に参加してもらおうと動きました。その結果、参加率40%で全体の参加者数は70名を超える盛り上がりとなりました。
そして、そんな節目の日に(株)イベント21の中野愛一郎氏に記念報告をして頂きました。中野氏が経営者としてやるべきこととして「企業文化を作ること」「ビジョンを作り社員に共有すること」を報告の中で伝えられていました。
良い文化には、良い人材が集まる。後輩の育成など恩送りができる組織には、良い人材が集まってくる。そんな企業文化を経営者が作ることが良い会社にするために大切なことだと気付きました。そして「会社をこうしたい!」「地域をこうしたい!」など経営者自身がビジョンを抱き、それが実現するまで言い続ける、やり続けることも経営者として大切な心だと思いました。
グループ討論では、「経営者としての夢は何か?」についてディスカッションしました。日々、目の前のことで精一杯になりがちですが、夢を抱き、ビジョンを描く時間を作りたいと思いました。皆さんの経営者としての夢は何でしょうか?
今回の総会は熱気に溢れる素晴らしい総会となりました。ご参加頂いた皆様へ改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
参加された方の声
例会報告から学んだこと、感じたことなどを率直にお書きください。
成功するまで続ける、やり切ることがとても重要で、社員は経営者のその姿勢を見ているのだと思いました。
自分自身周りにどう思われても良いから、自分がやろうと思ったことをやり切ろうと思いました。
夢を持つ意味とパワーを再認識しました。
経営者として結果を出し続ける事が、まず初めに大切だと痛感しました。それが根本にあるからこそ、色々な貢献ができるだと思いました
熱意を持って続けることの大切さ
当たり前を当たり前に出来る環境作り
自分自身、同じ話を聴いても気づくポイントが違った。今回はくやしさが原動力という事と、ビジネスモデルと採用の大切さを改めて学んだ。
同世代の経営者が学び実践したことにあこがれるのではなく結果が出るまで社員と向き合っていく姿勢
いい文化を当たり前に!
社員にアウトプットする役を渡すことで、インプットを頑張る
ビジネスモデル、採用、全社員一体化、
三軸がわかりやすく、自社で月曜日にすることが決まりました。
また今まで以上に会社に本気で向き合いたいと思えました。
130%やる意義、素直にやり続けることの大切さ
改めて社業に力入れていかんとと奮い立ちました。有り難うございました☺️
同友会で学んだことの自社でのアウトプット
企業文化とは、当たり前のこと、との定義付けを学びました。
意思決定のスピード、ビジネスモデルのブラッシュアップ、もっと自社に向き合わなくてはならないと感じました。
夢は必ず叶う
夢はなりたいものを描く
希望は自分の気持ち
夢を語ること、実現することで他者に希望を与えること
仕事への熱量、人間性
いい事は不評されても続けていく
夢はホンマに大切で動くための起爆剤。
夢しかなくて、足元の経営がおざなりになっては絶対だめ。
同友会は、夢も足元の経営も学べる場所だと改めて思いました。
経営者の腹決め次第ということを改めて感じたとともに、足元のタスクに追われる中で目標に対する動きはあるものの、ビジョンに対する動きがまだまだ取れていないことを再認識しました。
PDCAを回す
理念・ビジョン・ミッション・コアバリュー・人事評価制度
一歩踏み出せば後は自動的に進める
経営者として誰にどのように夢を提供できるのか。
夢と希望の違い
中野さんのお人柄、熱意、行動力、全てに感銘を受けました!
経営者としての姿勢
同友会理念の実践をされている企業であると思いました。
やっぱり諦めない事が大切だなと改めて感じました。