経営指針書成文化＆実践セミナー第３講 計画編
お盆休みの疲れがまだまだ癒えない中、いや、楽しかったお盆休みの余韻がまだまだ冷め切らない、先日8月17・18日（土・日）、奈良県桜井市のさくらいの郷にて開催されました♪
第一講では経営理念を成文化し、その理念を達成するためにはこの先10年間で成し遂げるべきビジョンを考えました。
第二講ではそしてそのビジョンをどのような方針を掲げて事業を進めて行くのかを考えました。
そして今回の第三講
その方針を更に具体的に、どのような数値計画を立て、現場への落とし込みなどについて考えました。
参加した皆さんはワクワクする計画を立てられた経営者がいる一方、今まで数字とかみたことがなかった〜と焦る経営者もいらっしゃったみたいで。
60余人の経営者が集まると課題も60余種類、色んな会社さんがあるものだと感心すらします。
数字と睨めっこしなくてもそれなりに売上立てれてたんでしょうからある意味羨ましいですよね。
しかし、これから先は今までのようなどんぶり勘定ではやっていけなくなる時代に入っていかことが予想されます。
そんな時こそ、指針書があれば金融機関、取引先は勿論のこと社員も社長自身も計画通りにビジョン達成に向けての道筋を思った通りに進めているか否かを確認でき、安心できる道標になります。
もし万が一思った通りに進んでいなければ早々に新たな手を打つこともできる、決して打ち出の小槌ではありませんがこれがあるかどうかでは凄い差になります。
その指針書を作成する為の材料は出揃いました。あとは社内や社外に見せる為の仕上げの作業を残すのみです。
笑ったり泣いたり、初めての経営者には色々あった3ヶ月。
指針書に詰まった自社の課題は地域のニーズです。
そのニーズに応えることのできる会社があなたの街に増え、あなたの街を良い街に変えてくれる企業の誕生まであと1ヶ月、発表会&修了式がとても楽しみですね。
今回初めて指針書成文化に取り組んだ経営者の皆さんが何を語ってくれるか楽しみです。
良い経営者になり良い会社を作り良い地域を作る、経営指針書成文化運動は更に新たな仲間が加わりパワーアップするまであと1ヶ月！
楽しみですね、乞うご期待！
