10月18日(土)天理大学 後援会主催 進路懇談会に参加しました
天理大学で開催された進路懇談会に、奈良同友会・共同求人委員会として登壇&ファシリテーションを担当しました。
テーマは『自分らしさ × 楽しさ で働く意味を考える』
登壇者は4名です。
①(株)グラン・ママ奈良 山本 直紀
②(株)エコリングTRIBE 是澤 誠一郎
③(株)山上組 山上 武宏
④ OMORO 伊東真規子
開会では天理大学後援会長/副学長/並河天理市長よりご挨拶。私たちは30分間のトークののち、保護者のみなさまと1グループ6名でグループディスカッションを行いました。
お題は
①「あなたにとって“働く”とは?」
②「子どもに“働く意味”をどう伝える?」
保護者から出てきたお声(抜粋)
・生活のためだけでなく、出会いと成長の場。
・親は“先回りアドバイス”をしがち。まずは子どもの話を聴く。
・助言は「求められてから」。価値観は子どもの中にある。
・大学での経験(挑戦・失敗・留学)が“自分らしさ”を育てる。
最初は保護者も緊張されていましたが、講演が進むうちに会場の表情がどんどん明るくなっていくのを感じ、「聴く」から始まる進路支援の力を改めて実感しました。最後の感想では「伊東さんの話に共感。自分も実践したい」と決意表明もありました。嬉しい瞬間でした。
就職活動では条件面の比較も大切ですが、離職理由の多くは
・人間関係(コミュニケーション)
・入社後の「なんか違った」。
だからこそ、会社の“理念・ビジョン・人”に触れる機会づくりが重要です。インターンや学校・ハローワークでの情報収集も大切ですね♪
奈良同友会では毎年、求人冊子『ナラワク』を発行し、県内外の大学・高校・専門学校へお届けしています。保護者のみなさま・学校関係者の方にも、地域の企業を知るツールとして活用いただければ嬉しいです。
ご参加くださった皆さま、天理大学後援会・関係者の皆さま、並河市長、ありがとうございました!
○保護者の感想
・グループワークをすることで心が楽になることが多かったです。
声を発することで記憶にも残る会になりました。
・働くということをいろいろな視点でお話が聞けディスカッションも
他の方の子供との関係を聞くことができとても有意義でした。
・緊張したが、色々な方の話や考え方があり良い経験ができた。話を聞いてもらえた感じがしてスッキリした。
・働くということを改めて考え直すキッカケとなり、子供への伝達も考えることができました。
・グループワークでみなさんの思い等聞けて良かった。登壇者の方の話も子供に伝えたいと思った。
・色々な話を聞けたことと自分も話していくなかで自分の考えをまとめることが出来たことがよかったです。
・いろいろな人と子供のことで話すことができてよかった。
・グループディスカッションで自分と同じように悩んでいることを聞けたことで安心した。








