Doyuなら362号編集後記より

私は、広報や組織強化に関わっていますが、委員会から全県へ落とし込む提案を通じて、自支部ではどうしたら増強できるか、発信できるかなど、幹事会での議題にあがります。

近年の奈良同友会内では色々な観点から共通する課題に対して取り組みの形が基盤化してきているように感じています。思わず団体所属の一身上では自社の二の次に位置させてしまいがちな団体活動の感覚(協力・義務・その他諸々)ですが、当会ではそうではない意識が本当に根付き、まるで自社のような感覚で団体が回っている姿が、今後もっと感じることのできる兆しです。ルールづくりではなく、習慣づくりに意識を置きたいと思います。

執筆者:株式会社フィクラわんぱく坊主 堀川 晃弘