Doyuなら377号編集後記より

10/3 に中同協広報委員会in 愛知に参加してきました。いつも出てくるテーマは「広報と組織強化は不離一体」。会社内を固めていくにも、会社外に知ってもらうためにも、情報を集め、発信していくことは必須です。同友会では、主体的に学び実践することで会社経営の血肉にしていくことを学びます。今回、全国の広報委員の皆さんとの交流で出てきたのが、どの府県も広報はプロがやるもので、自社でやるものではない、もしくは後回しになっている、という問題です。
みなさんは、社内への「言葉」で伝える発信はどれぐらい行い、どんな結果を作っていますか?社外への発信はどんな成果につながっているでしょうか?自分にはよくわからないから、社員や業者に丸投げ状態になっていませんか?広報・情報化委員会では、なぜ情報発信が必要かを深め、少ない人数でも最大の効果をつくるにはなにが最善か、議論をしながら意思決定を続けています。12 月にはお手元に新しい同友会を知ってもらうためのツールになるパンフレットが届く予定です。
ぜひ、委員会に参加いただき、組織を強化していくための広報を学んでください。

執筆者:株式会社office masui 益井 貴生