森脇 正文氏-自己紹介
あなたは同友会で何を学んでますか?(学びますか?)同友会に何を期待しますか?
人とのかかわり。人が育つということはどういうことか。気付いていない経営の考え方を得る。
自身が大切にしている価値観・人生観
真面目に楽しく一生懸命。
あなたは(経営者として)何のために仕事をしていますか?
理念達成のため。社員さん・お客さま・地域の方々の幸せ、感動、喜びをよりたくさん増やすため。
社員と一緒にどのような会社にしたいですか?
明るく楽しい会社。イキイキと活気があり、みなが自己成長を感じることのできる会社。お互いが成長に関わり合うような会社。
共に働く社員にどうなってもらいたいですか?
自分で自分の成長を感じることができるように。生まれてきてよかった、生きていてよかったと感じることができるように。
会社紹介
何屋さんですか?(事業ドメイン)
感動創造業
会社の強みはなんですか?
奈良で映像を25年以上してきている。さまざまな得意のあるスタッフがいる。
これから会社が進んでいく領域は?
感動のある映像制作。役者、脚本を使った映像制作。今までの映像技術を生かした仕事。
地域社会に対する考え方は?
無くてはならない存在。一緒によりよくなっていく存在。
何を通じて存在意義を発信していますか?
仕事の結果やHP,SNSなど。
どんな価値を提供して社会に貢献していますか?
映像技術や企画アイデア。
何を通じて何を担っていますか?
映像技術を通して、映像で人や心をつなぐこと。
紹介記事
会報誌インタビュー「VOICE・この人この声」では、「会員企業は辞書の1ページ」という同友会らしく会員の等身大の声をお伝えしています。
(株)MWV 代表取締役 森脇 正文 氏 (やまと東支部幹事長)
なぜ同友会に入会されましたか?そのきっかけは?
代表取締役になり雇用をはじめ6年。新卒採用を始めたいと思い、どうしたらよいか?を市内の求人誌の担当者に聞いたところ「経営理念と指針書が必要。それを学べる場所がある。月1回参加するだけで大丈夫。」とお聞きし例会に参加。人の経営を聞くなんておこがましいと思っていましたが、こんな開けっ広げな経営体験の話が聞ける場があることに感動し、入会しました。青年部会にも入れるとのことで、合わせて入ることにしました。
自身が考える同友会の良いところは?
生きるとはどういうことか?から生きがい、働きがい、経営、仕事を考えるところ。そういったことを押し付けるのではなく、自分で考えさせてくれるところです。会員の皆さんの一人ひとりが教科書で、事業がうまくいく方法は一つではない。一方で、根本的なところで共通するところもあり、社内でいるだけでは考えないことを、いろいろと考えさせてもらえる場だと思います。
自社と同友会の不離一体の部分は?
人との関わりだと思います。人が成長するタイミング、スイッチが入る時はほんとにわからないもので、何が影響するのか?不思議なところです。同友会内でも社内でも急に成長がみられることがよくあります。社内では、事務員さんで採用したはずなのに、今では動画編集と作曲までできるようになったり、今まで3年かかっていた撮影・編集の教育が、合同入社式でやる気がでて半年で一人前になるといって実際そうなってたり。同友会でも同じような場面がよく見られます。自分がその成長にどれだけ関われたかはわかりませんが、そういったシーンを見ることがほんと嬉しいです。これから支部幹事長として、人と関わりながら、人の成長と組織の成果が問われるようになります。仕事も一緒のことだと思います。これからは、組織としての成果を出すことができるよう同友会運動も社業も頑張っていきたいです。
同友会で何を一番学びましたか?
追求するのは原因だけでなく目的もあること。はじめは目的といわれてもさっぱりわかりませんでした。いつも原因ばかり追究している人でした。技術は原因(過去)を追求するが、人間関係は目的(未来)を追求する方がうまくいく。なぜ?で原因・過去を追求することと、なんのために?で目的・未来を追求する、この両方が必要であり、場面により使い分けができるとよりいいことに気づけたことは、経営するうえで大きな転機になりました。目的が見えると仕事もワクワクして、単なる今の作業が何につながるか?イメージできるようになりました。自分のやりたいことを考えると、周りの人はどんなことをしたいのか気になります。いろんな方とお会いする中で、目的のやりたいことが重なるところで一緒に仕事をすることが楽しいこの頃です。
過去に報告した
例会・行事
関連のあるニュース
2024年8月26日 投稿
会員企業メディア掲載情報 (DOYUなら第375号分)
2022年10月21日 投稿
会員企業メディア掲載情報 (DOYUなら第353号分)
2022年9月28日 投稿