森脇 正文氏-自己紹介

あなたは同友会で何を学んでますか?(学びますか?)同友会に何を期待しますか?
人とのかかわり。人が育つということはどういうことか。気付いていない経営の考え方を得る。
自身が大切にしている価値観・人生観
真面目に楽しく一生懸命。
あなたは(経営者として)何のために仕事をしていますか?
理念達成のため。社員さん・お客さま・地域の方々の幸せ、感動、喜びをよりたくさん増やすため。
社員と一緒にどのような会社にしたいですか?
明るく楽しい会社。イキイキと活気があり、みなが自己成長を感じることのできる会社。お互いが成長に関わり合うような会社。
共に働く社員にどうなってもらいたいですか?
自分で自分の成長を感じることができるように。生まれてきてよかった、生きていてよかったと感じることができるように。
会社紹介
何屋さんですか?(事業ドメイン)
感動創造業
会社の強みはなんですか?
奈良で映像を25年以上してきている。さまざまな得意のあるスタッフがいる。
これから会社が進んでいく領域は?
感動のある映像制作。役者、脚本を使った映像制作。今までの映像技術を生かした仕事。
地域社会に対する考え方は?
無くてはならない存在。一緒によりよくなっていく存在。
何を通じて存在意義を発信していますか?
仕事の結果やHP,SNSなど。
どんな価値を提供して社会に貢献していますか?
映像技術や企画アイデア。
何を通じて何を担っていますか?
映像技術を通して、映像で人や心をつなぐこと。
紹介記事

住宅街の一角、社員さんの笑顔で迎えられました。森脇氏は経営理念「映像を通じてより良い社会を作る」のもと、9人の社員と共に幼稚園、吹奏楽、観光PRの映像撮影・編集を主にされています。整理整頓された機材は、あるテレビ局の方にうちと同じぐらいあると驚かれるほど豊富です。他社との差は何かという質問に「その瞬間が撮れているか」「絶対欲しいところが写っている」ことだと話されます。幼稚園の音楽発表会の撮影では、シンバルで一回しか登場機会がない人まで台本を作り把握、その瞬間をビデオカメラに収めます。この特徴に気づかれたのが、撮影をプロカメラマンに依頼した時「その瞬間」が撮れていなかった経験からでした。

森脇氏は2004年に前職を退職し入社。2007年に個人事業の体制から法人化。2010年父から会社を継承、同時に雇用に踏み切られます。しかし仕事はあるけど人が定着しない、なぜこんなに時間を削って頑張らなくてはという期間が続きます。2016年「経営指針書を作らなあかんで」と同友会に誘われ、経営指針書と向き合い仕事が本当に楽しくなったと話されます。現在は社員が増え、リーダーを育てることで会社として経営理念をより実践していきたいと笑顔で話されました。
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