3月なら支部例会まとめ
今回、益井さんとの報告の作り込みにおいて共通の経営課題となった点は共に働く人との関係値と働きやすい職場環境の整備です。
益井さん自身も個人事業から法人、そして人の雇用にも挑戦されて業績を伸ばしておられますが、初めから今の10人規模の会社だったわけではありません。報告の中でもありましたように、現状に満足せずより良い形に持っていく為に、自ら波風をたてて会社や組織をどうしていくのか?ここがポイントになるように思います。ではまず波風を起こす為に何が必要か、それは現在地の把握とインプット、アウトプットが必要です。 益井さん自身、同友会の活動を通じて、委員会やブロック会、青年部会においても非常に多くの役職に挑戦されてます。正に、打席に立つとゆうことを身をもって体現されています。そこでは諸先輩方にも愛のあるメッセージや気付き、学びをたくさん頂いたとも仰っておられました。 何より、経営の事を相談できる仲間ができた事が一番嬉しいとも語っておられました。これは自らバッターボックスに立ってバットをふらないと見えてこない世界であると同時にバットをふり続けるからこそ、フォームの修正箇所=現在の経営課題がより明確になってくるのだと感じております。しかし、いざ現場でアウトプットをするといろんな問題が発生してしまいます。予期せぬ方向からの現場からの問題定義や考え方の理解の違いよる方向性の微妙なズレ等です。社内が一丸となり崇高な理念を目指すためにはやはり経営者自身が学びを深めて行く事が重要だと改めて感じました。 支部例会のテーマの中に付加価値という言葉が入っていると伺いました。非常に難しいテーマで自分が語るのはおこがましいですが、自分なりの解釈だと付加価値とは他社が真似できない自社の優位性、自分自身の圧倒的な強みだと考えております。この例会をきっかけに自分自身も打席に立ち続け磨きをかけて大業を成していきたいとおもいます。
座長 サロンドポプリ 田中佑典
参加された方の声
例会報告から学んだこと、感じたことなどを率直にお書きください。
打席に立つと言う事の意味、重要性について話が分かりやすかったのと自分の課題の一つに改めて気付かされた報告でした
受身になるのでなく、ビジョン達成のために能動的に「打席」に立つのが重要。そのためにもビジョンを明確にする必要がある。ただ、ビジョンが不明確な内でも、打席に立つことで明確になる面もある。
しっかり現在の立ち位置と未来形をリンクさせて、経営していかないと会社動かなくなる。
自分で波風立てること大事ですよね。
改めて、理念・考え方・ビジョンの必要性と、それを伝える力・浸透させることの大切さを学んだ。
打席に立つは、負荷をかける。打席にたつ。
率直な報告が良かったです
人に任せてみる
目標、新しいことにチャレンジ
ビジョンや目標・目的の設定。それを達成する為のストーリーの立て方が難しいと感じた。
目的、目標、ビジョンから今何をすることが大切なのかが分かった
何かおきたら
対処すること→100%うまくいく これは打席に立っていない
自己成長するには、自分に負荷をかける
雇用の難しさ
雇用のタイミング 人が先か仕事が先か
明確な戦略を描いていくことが重要