2023年3月 青年部会例会
継続するための強固な組織創り

2023年3月 青年部会例会0
テーマ
継続するための強固な組織創り
開催概要
2023年3月17日(金) 18:30~
2023年3月 青年部会例会
ミグランス(4階コンベンションルーム)+ZOOMにて
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3月例会は(株)縁満の大垣幸平氏にご報告いただきました。
大垣氏は大和郡山市で介護事業を中心に農業事業、就労支援事業など地域を支えられ年々業績を伸ばされており、今回の報告では大垣氏が現在、組織の拡大に挑戦されている中での組織や社員さん、大垣氏自身にどんな気づきや変化があったのかを学びました。 初めは、人が増えると売上が上がると考え、社員を雇用していた大垣氏。社員の定着に苦労されたそうです。そこから経営方針を見直し、社員の声を取り入れて福利厚生など経営を変えていったとのことでした。 その過程で、社員と大垣氏の望んでいることを一致させることが難しい局面もありましたが、同友会での組織づくりでの成功体験を自社に反映させていき、社員と大垣氏の視線の先が合ってきていると報告されていました。
また印象的だったのが、同友会と社業を違う山と考えて目標を分けてはいけないという部分でした。大垣氏自身も自社の経営課題を同友会で試して総務部に取り入れを行うなど、同友会での学びを自社に反映し、また自社での成功体験を同友会に還元されておりました。同友会も社業としてとらえて、同じ山を登るイメージで常に本気で向き合い学びを100%受け取り、活かしていくことが重要だと思いました。 今回の大垣氏の報告を受けて、本気でぶつかるからこそ本音が出て吸収することも大きくなる。組織づくりの中で大切なことは、社員のゴールが自社のゴールであり自社のゴールが社員のゴールになることだと思います。そのためにも経営者は覚悟を決めて自社の目指すゴールに突き進むこととそれを本気で伝えることだと感じました。

(ナイス・セコンド 西尾 創平)

参加された方の声

例会報告から学んだこと、気付いたことなどを率直にお書きください。

ただ単にパクるTTPになるのではなく、自社の状況などを客観的に見て、自社のフェーズに合ったことをTTPしたいと思った。

他責の考えを自責に変えることが大切

大垣さんと同じ福祉の事業をしていて、同じタイミングで経営指針書をつくりました。
なので、自社との照らし合わせがすごくできた例会でした。

しっかり向き合う 逃げない覚悟

個人は組織であり、組織は個人である

組織ビジョンと自分のビジョンのリンク

TTP 徹底的にパクる

他責ではなく自責の考えを持つ。といった考え方はとても大事な事だと感じました。

理念の大切さ

人のせいから自分のせいにする

若い頃はプレーヤーが中心であることが多いと思いますが、すでにマネージャーとして活躍されておられる事

総務が気になる

青年部会の例会・行事予定

2024年5月 青年部会例会

何を学ぶべきか明確になる例会&1980年度生会員卒業式

5月青年部会卒業例会

2024年5月10日(金) 18:30 開始

報告者

中野 愛一郎 株式会社イベント21 代表取締役社長

連 紗智 ディア行政書士法人 法人代表

畑 公人 有限会社エフミ マネージャー

今西 美穂子 La Reine/であいや 代表

鈴木 純也 NePt株式会社 代表取締役

平山 忠和氏 大和化学工業㈱

三枝 洋仁氏 ㈱ARUKAMAN

古尾 貴志氏 ㈱古尾工務店

場所

奈良県コンベンションセンター

2024年5月 第37回青年部会総会

2024年5月25日(土) 14:30 開始

報告者

中野 愛一郎 株式会社イベント21 代表取締役社長

場所

奈良ロイヤルホテル