2023年4月 帝塚山大学 奥村由美子新学長を表敬訪問しました
4/24(月)帝塚山大学 奥村由美子新学長への表敬訪問をして参りました。
大学側は、学長、学長室長、事務局次長、キャリアセンター課長の4名、奈良同友会側は、なら支部長、富雄ブロック長、青年部会幹事長、政策委員、共同求人委員、事務局より8名、総勢12名での90分におよぶ意見交換をすることができました。 2013年7月「産学地域連携基本協定」締結から10年の節目に、今回の機会を設けることができたことは大変有意義であったと思います。 これまでなら支部と青年部会で積み上げた10年間の実績をもう一度当初の目的と照らし合わせ、地域の産業と学術が連携してさらに何ができるかを模索することで、新たな展開へと進化する予兆を感じました。 2013年に締結された帝塚山大学との「産学地域連携基本協定」では、 ①共同研究・受託研究の推進~大学の「知」を活かした産業づくりの連携 ②地域の若者雇用や就職支援 ③地域活性化・潜在的資源活用 などがうたわれました。
そして、同年10月、当時の北和支部例会では、経営学部在籍学生と、中小企業を経営される実母の母娘で、『尊敬するお母さんが経営する会社を継ぎたい ~地域を支える中小企業は、誇りに満ちた子供たちの憧れ!~ 』をテーマに例会が開催されました。その後も毎年、帝塚山大学との合同例会を開催しています。また、大学での特殊講義も協定締結直後から始まり、2014 年度からは主に青年部会会員が講師として登壇し、「地域の暮らしを支える中小企業の魅力」「働くとは?」について学生が学ぶ機会となっています。
今回の訪問を通して、これからも 「知」と、〝潜在的資源″を探求していきたいと思いました。 貴重なお時間を割いていただきました関係者の方々には、感謝を申し上げます。ありがとうございました。