奈良新聞「中小企業の日特集」に代表理事メッセージ掲載

奈良新聞では、7月20日「中小企業の日」に合わせて「中小企業の魅力を発信~経済の屋台骨~」として特集を掲載。中小企業基盤整備機構の近畿本部長・中島康明氏のインタビューとともに、県内の4経営団体代表のメッセージを紹介しました。

奈良同友会からも川端章代、吉岡弘修の両代表理事による下記メッセージを寄せました。

地域における中小企業の魅力や役割について、地元報道機関とも引き続き連携して発信していきたいと思います。

「地域企業」の矜持を胸に

2010年に閣議決定された「中小企業憲章」には、「中小企業は、経済を牽引する力であり、社会の主役である」と謳われています。コロナ禍でかつてなく重要性が認識されたエッセンシャルワーク、また一時失われたことでむしろ社会生活に必要だと実感された交流の場や文化・娯楽の提供においても、地域の企業が大きな役割を担っています。

 中小企業家同友会では、地域で雇用と所得を守り、コミュニティや文化を下支えする“地域企業”の責任と誇りを胸に、激動する時代の経営を学びあっています。 加えて中小企業の日の意義にあるように、地域企業の存在や魅力、職場づくりの取り組みを知っていただけるような発信に、一層注力していきたいと思いを新たにしています。

奈良県中小企業家同友会 代表理事 川端 章代・吉岡 弘修 

奈良新聞社 提供

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